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大阪・天王寺にオープン!雲みたいにふわっふわ! 「P.G.donut」の“生ドーナツ”でハッピーおやつタイム

ふわっふわ食感の「生ドーナツ」に思わずにっこり。2024年3月、商業施設「天王寺ミオ」に「生ドーナツ」が人気の「P.G.donut(ぴーじーどーなっつ)」がオープンしました。テイクアウトして向かいの公園「てんしば」でピクニックする人も多いそう。期間限定もある多彩な種類、おいしさの秘密、同じく人気の「バター塩パン」など、魅力を深掘りして紹介します。

「天王寺ミオ」にオープンした生ドーナツ専門店

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「P.G.donut」があるのは、JR天王寺駅と直結した商業施設「天王寺ミオ プラザ館」のM2Fの「ミオえきッチン&LOOP」。レストランやカフェ、ショップが19店集まるグルメゾーンの中央にあります。

天王寺の人気ベーカリー「PANGRAM」が催事で提供した「生ドーナツ」が大人気だったことから、「生ドーナツ」の専門店として2024年3月にオープンしました。建築やデザイン事業も営む会社が手がけているため、店構えもおしゃれです。

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オリジナルクリームがちょこんとのった「生ドーナツ」が、ずらりと並んでいます。平日でも大行列ができるほどの人気商品です。

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本店の「PANGRAM」で製造された“ふわもち生地”を運び、オリジナルブレンドの砂糖をまぶしたり、時にクリームを詰めるなど、一部の工程は「P.G.donut」で行っています。

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店はテイクアウトのみですが、すぐ前に「ミオえきッチン」の共用のイートインペースがあり、そこで自由に食べられます。カウンター席の窓からはJR天王寺駅構内が眺められ、行き交う人を眺めつつお茶できる、穴場の休憩スポットです。

「生ドーナツ」は生地もクリームもふわっふわ!

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「生ドーナツ 生カスタード」418円

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「生ドーナツ」は約12種揃い、一番人気は「生ドーナツ 生カスタード」。パフッと頬張ると、粉糖のシャリっとした食感。生地はまるで赤ちゃんのほっぺたのように軟らかく、ふかふかな食感がたまりません。

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軟らかさの秘密は、生地にたっぷりの生クリームと濃厚な卵黄を練り込んでいること。またドーナツでは珍しく、約2.5倍の大きさになるまで約2時間発酵させます。そして、米油で何度もひっくり返しながら揚げることで、油切れのよい軽やかな口どけになるそう。

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中にはしっかりホイップした生クリームと、自家製カスタードをミックスしたクリームがたっぷり!クリームの量とふんわりとした食感が印象的です。甘さ控えめでさっぱりしてるので、見た目に反してペロリと完食できます。

また、生地にはマーガリンは使わず、100%バターを使用。保存料や添加物は使わないなど、さまざまな点でこだわり尽くされています。

期間限定も!「生ドーナツ」は全約12種がスタンバイ

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すべて「生ドーナツ」で、左から「ピスタチオクリーム」1個462円、【期間限定】「丹波のあんこクリーム」1個418円、【期間限定】「ピーチティー」1個495円 ※【期間限定】は2024年6月中旬まで

「生ドーナツ」の特徴のひとつは、種類が豊富でバラエティに富んだ味が楽しめること。定番は約10種、期間限定は約2~3種で、約1カ月ごとに新しい味が登場します。

「ピスタチオクリーム」は人気商品のひとつで、イタリアのスイーツブランド「BABBI(ばび)」の濃厚なピスタチオペーストが中の生クリームにミックスされています。

「丹波のあんこクリーム」は、コク深いこし餡(あん)とさっぱりした生クリームを混ぜずに、絶妙な黄金比で詰めたもの。

「ピーチティー」には、生クリームにゴロッと果肉感のあるモモがたっぷり!

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「抹茶ホワイトチョコ」1個462円

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「バニラチョコクッキー」1個473円

そのほか抹茶特有のほろ苦さがたまらない「抹茶ホワイトチョコ」や、生クリームにミックスされたチョコクッキーのザクザク食感がクセになる「バニラチョコクッキー」、上品な紅茶の風味が濃い「アールグレイ」462円など、どれもクリームの個性がしっかり感じられるものばかり。

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「柚子ティー(ホット・アイス)」各550円

ドリンクはユズの果肉がたくさん入った、さわやかな味わいの「柚子ティー」がおすすめ。濃いめに入れた「アメリカーノ」495円もキレのある苦味と豊かな風味で、「生ドーナツ」との相性もぴったりです。

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左から「生ドーナツ ダブルチョコレート」462円、「生ドーナツ 生カスタード」418円

「生ドーナツ」はいちばん多くの種類が並ぶ10時30分ごろの来店がおすすめです。人気のため、16時ごろになると種類もかなり減るそう。ぜひ共用のイートインスペースで、生地とクリーム両方のふわっふわ感で満たされる多幸感を楽しんでください。手みやげにしても喜ばれそう。

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