必要以上に距離を置かない
両片思いのときは、周囲から仲を冷やかされることもあるでしょう。周りの目を気にして距離を置きすぎてしまうと、彼はあなたの気持ちを誤解してしまいます。からかわれるのが嫌なら2人きりで会う時間を多く作り、関係性を深めていきましょう。
異性の話題に気をつける
彼に意識してほしいからといって、嫉妬心を煽るのはNGです。ほかの男性について頻繁に話していると、自分以外に好きな人がいると勘違いされてしまいます。自信のない男性は、あなたのことを諦めてしまうかもしれません。彼の前でほかの男性と仲良くするのも、控えるのが正解です。
現状で満足しないようにする
両片思いの距離感を心地よく感じ、「この状態が長く続いてほしい」と考える人もいるでしょう。しかし、両片想いは非常に不安定な状態です。どちらかが別の方向を向いたら、すぐに終わってしまうかもしれません。現状に満足せずに、少しずつでも両思いに向けて前進していきましょう。
告白のチャンスを逃さない
「好きな人に告白されたい」という気持ちから、自分からは絶対に告白しないと考えている場合は要注意です。彼があなたの想いに気づかずに、永遠に両片思いの状態が続いてしまう可能性も。のんびりしていると、ほかの女性に奪われてしまいますよ。
『両片思い』を経験した女性の体験談
ほかの女性は、両片思いの状態からどう発展したのでしょうか。体験談を紹介します。
体験談①「駅に戻ってきた彼」
大学で同じサークルに入ってきた後輩。連絡先を交換してから、毎日のようにLINEをしていました。2人で映画を観たあと、私は大学に戻るために駅で別れたのですが、次の電車は40分後。彼にそうLINEすると、駅まで戻ってきてくれました。彼も大学に忘れ物をしたとのことで、一緒に電車へ。何を忘れたのか聞いても教えてくれませんでした。2週間後、彼から「ずっと好きでした」と告白され、晴れて恋人になりました。
体験談②「彼が買ったお守り」
友達のように仲がいい男性と、流れで恋愛や勉学にご利益のある神社へ行くことに。お参りをしてお守りを買ったのですが、私は「恋愛成就」、彼は「学業守」を購入しました。恋人を作るつもりはないのかなと神社をあとにしましたが、彼は買い忘れたものがあると言って戻っていきました。付き合った後に聞いたら、私と同じ恋愛成就のお守りを買っていたそうです。
体験談③「もっと素直になれたら」
小学校のときに大好きだった幼なじみと、高校で久しぶりに同じクラスに。昔と同じノリで接していたところ、周囲から「付き合っちゃえば」とからかわれるようになりました。お互いに意識はしていたものの、恥ずかしさから「そういうのやめてよ!」と、否定するように。だんだん話しづらくなってしまいました。いつの間にか彼は部活の後輩に告白されて、付き合うように。「あのとき素直になれていたら」と後悔しています。
勇気を出して両思いに進展しよう
恋の駆け引きやドキドキ感が楽しめる、両片思いの状態。現状維持を望む人も多いかもしれませんが、ちょっとしたキッカケで片思いになってしまうかもしれません!彼を誰にも盗られたくないのなら、勇気を出して一歩踏み出してみましょう。彼と両思いになって、より素敵な毎日を過ごしてくださいね。
ライター/shima