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「食費が少ない人」に学ぶ「買い物かご」に入れる節約に最適な”3つの食材”

食費を節約するには、買わないのではなく「なにを買うか」がポイントです。買う食材しだいで、食費だけでなく炊事の手間も変わります。ここでは、5人家族で月2万円台の食費をキープしているわたしの「買い物かごに入っているもの」をご紹介します。

1.お肉はボリュームパック

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お肉を買うときは、必ず「グラム単価」をチェックします。100gあたりの値段が100円以下、高くても120円以下のものを選ぶのがマイルールです。
そのため、買うのはいつもたくさん入っているボリュームパック。スーパーによっては、お肉の量が多いパックはグラム単価が安くなります。
たくさん入っているパックをひとつ購入して、帰宅後はすぐに小分け冷凍するのがルーティンです。
ひと手間かかりますが、きちんとラップに包んで冷凍してあげるとお肉も長持ち。食費も節約できるので、買い物かごにはだいたいボリュームパックのお肉が入っています。

2.無難な定番食材

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食費を節約するうえで、「あまり冒険しない」ように気をつけています。試したことがない食材をあれこれ買って失敗するよりも、確実においしくて使い勝手がいい“定番”の方が節約向きです。
そのため、買い物かごを見ると「豆腐・納豆・牛乳・キムチ」など、無難な定番ばかり(笑)。でも、節約を優先しているのでこれでいいんです。
定番でアレンジしやすい食材があれば献立も決めやすく、口に合わなくて処分する余計なロスも出ません。

3.麺

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わが家は共働きで子どもが3人。平日はとにかく時間がなく、夕食づくりにかけられる時間は30分ほどです。
そんな疲れている日でも自炊で乗り切れるよう、簡単につくれる「麺」を買っておきます。

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体力が尽きてヘロヘロになる金曜日は、麺が定番。焼きそばやパスタなど、おかずの用意がいらない麺が1食分あると心にも余裕ができます。

自炊が続く食材を選びを

わたしが優先しているのは、自炊がラクに続く食材を選ぶこと。夕食づくりにかけられる時間と体力に限りがあるため、手間のかかりそうな食材や使い方に悩む調味料は買いません。結局は食べ・使いなれている定番が一番です。
まずは、自分がふだんどんなものを買っているのか見直しを。買い物かごの中を見ると、食費節約につながるヒントが見つかるかもしれません。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。

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