経済面を不安視する
付き合っているからといって、彼の年収や手取り額を細かく知っているという人は少ないでしょう。結婚相手の経済状況は気になりますよね。しかし男性にとっては、年収について根掘り葉掘り聞かれるのは、女性が体重を聞かれるのと同じくらい嫌なものです。借金をしている場合を除き、経済的な話は婚約後に回すことをおすすめします。
周囲と比べる
結婚している友人や家族の話をするのは問題ないですが、あなたの環境と比較するのはNGです。幸せそうな友人と自分を比べた発言は、どうしても卑屈になってしまうもの。彼は、自分が否定されていると受け取ってしまうかもしれません。「結婚って幸せそうでいいね」といった憧れ程度で留めておきましょう。
【経験談】プロポーズをゲットした成功例
先輩花嫁さん達は、プロポーズに向けてどのようなアプローチをしたのでしょうか。SNSやブログから集めた体験談をご紹介します。
成功例1「車社会の夫婦」
私たちは車必須の田舎に住んでいました。彼の車でレストランに行くと、隣にいた夫婦が「今日飲んでいい?」「もう、仕方ないわね」と会話していました。それを聞いていた私は「さっきみたいな会話、夫婦って感じでいいよね」と彼に言ってみました。すると彼が「俺も今日飲んでいい?」と。私が「無保険で運転できないよ」と言うと「じゃあ夫婦になったら頼むわ」と言われました。車の保険は、本人と配偶者が対象とのこと。付き合い始めた記念日に、あらためてプロポーズしてもらえました!
成功例2「お義母さん、ありがとう!」
私の仕事は販売員です。あるとき偶然、彼のお母さんが買い物に来ました。私は緊張しながらも笑顔で接客をしていたところ、お店を気に入ってくれて、常連客に。仕事終わりに二人でカフェに行くこともありました。彼のお母さんはよく「◯◯ちゃんがお嫁に来てくれたら本当にうれしい」と言ってくれていました。しばらくして、彼からプロポーズされることに!なぜ結婚しようと思ったのか聞いてみると「母親がいつも◯◯の話ばかりする。仲のいい嫁姑になれそうだなと思って」とのこと。結婚後、お義母さんとはいい関係が続いています。
成功例3「友人に背中を押されて」
大学時代にサークルで出会い、付き合って7年になる彼氏がいました。すでに同棲をしていて、夫婦のような関係に。そんなときサークル仲間が結婚することになり、二人そろって出席しました。ブーケトスでは、私が結婚したいのを知っていた花嫁の計らいか、目の前にブーケが飛んできました。サークル仲間にも「次は◯◯と△△の番だな」と騒がれました。周囲の後押しがあって彼もその気になったのか、3か月後にプロポーズしてくれました!
プロポーズ待ちの状態を楽しんで
女性は友人が結婚したり、誕生日を迎えて歳を重ねたりすると、早く結婚したいという気持ちが生まれてしまいます。焦って行動するのは失敗の元。彼氏からプロポーズされるのを、ドキドキしながら待つ楽しみもありますよ。幸せな結婚生活のために、今は彼の気持ちを尊重して、二人で過ごす時間を楽しんでくださいね。