韓国コスメブランド・CLIO(クリオ)は、ベースメイクからポイントメイクまでの豊富なラインナップが魅力で、使用感はもちろんパケも可愛いと大人気。特に「キルカバー」シリーズのクッションファンデは、クリオを代表するコスメの一つです。そこで今回は、クッションファンデを徹底比較します!「どれがいいの?」と気になっている方は必見です。
クリオのクッションファンデ「キルカバー」とは?
クリオのキルカバーシリーズは、高いカバー力とキープ力で人気の高いクッションファンデーションです。だからこそ、「実際はどうなの?」「どれがいいの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
現在、キルカバーファンデは全4種あります。それぞれの特徴や選び方のポイントなどを比較しながらご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
クリオのクッションファンデの選び方
肌質に合わせて選ぶ
キルカバーシリーズには、「ライトマット」「セミマット」「セミグロウ」「ハイグロウ」の4つの質感があります。
・フィクサー(ライトマット) 脂性肌や混合肌さんにおすすめ
・ザニュー(セミマット) 普通肌さんにおすすめ
・メッシュグロウ(セミグロウ) 混合肌や乾燥肌さんにおすすめ
・ハイグロウ(ハイグロウ) 乾燥肌さんにおすすめ
好みの仕上がりや季節、シーンに合わせて選ぶ
好みの仕上がりやシーンに合わせて選ぶのもおすすめ。さらさらの軽いマット肌を作るならフィクサー、薄いのに高いカバー力を求めるならザニュー、上品なツヤを求めるならメッシュグロウ、カバー力とぷるツヤ肌を両立させたいならハイグロウをチェック!
イエベ・ブルベなど肌色に合わせた色選びをする
フェイスラインに馴染む色を選ぶ上で、パーソナルカラーに合わせて選ぶのもポイント。
・イエベ バニラ/ジンジャー
・ブルベ ペア/ライト/ランジェリー
・ニュートラル ポーセリン/アイボリー/リネン/サンド
クッションファンデの種類によってカラバリや色味が少し異なるのでチェックしてみてください。
今回使っているのは、標準色の「リネン」という色味です。赤みにも黄みにもよりすぎないニュートラルカラーで、日本人の肌にも馴染みやすい色味♡黄みのブルベ肌の私も使いやすさを感じることができました。
クリオ「キルカバー」のクッションファンデをレビュー
①ふんわりしたライトマット肌が作れる「キル カバー スキン フィクサー クッション」
薄付きにアップグレードしたマット仕上がりのクッションファンデです。密着力やキープ力、カバー力はそのままに、ふんわりとしたライトマット肌に。配合された4種類のパウダー成分によって毛穴や皮脂をしっかりカバーしてくれるので、皮脂によってベースメイクが崩れるという方におすすめ!
6角形のパフも特徴で角を使って小鼻など、細かいところも丁寧にカバーすることができます。6種の豊富なカラバリで、イエベ・ブルベ・ニュートラルトーン全ての方が使えるのも嬉しいポイントです。
気になる色ムラや薄いシミをカバーしつつ、軽い付け心地でマットファンデも負担感なく取り入れることができます。乾燥肌からすると少し乾燥が気になるので、下地でしっかり保湿するのがおすすめです。夏場やマスクの着用が多いときに頼もしいアイテム!
②カバー力の高さと軽い付け心地が叶う「キル カバー ザ ニュー ファンウェア クッション」
韓国で有名なヘルス&ビューティストア・Olive Young(オリーブヤング)にて、4年連続1位(リニューアル前を含む)を獲得している大人気クッションファンデです。クリオのキルカバーシリーズの中でも高いカバー力を誇ります。
カーブのある丸いパフで、目元などのカーブにもフィットしやすいパフになっています。こちらもより自分に合う色が見つかる6色展開です。フィクサーと同じリネンという色味ですが、こちらの方がやや明るめに感じます。
赤みも毛穴の凸凹もフラットにカバーしてくれるザニュー♡カバー力は高いのに軽い使用感で、程よいツヤ感のあるセミマット肌に。脂性肌から普通肌さん向けですが、乾燥肌さんも比較的に使いやすいクッションファンデです。