この記事では、好きではない男友達から告白されたときの対処法をご紹介します。友達だと思っていた相手から告白されると、どのように対応するべきか困ってしまいますよね。男友達と付き合うことには、メリット・デメリットがそれぞれ存在しています。まずは一旦時間を置き、告白をOKするための判断基準を考えてみましょう。
男友達に告白されたけれど、相手を好きかわからない…
友達だと思っていた相手に告白をされると、どのように対応するべきか困ってしまいますよね。付き合うにしても断るにしても、今までとまったく同じ関係性には戻れません。相手を異性として見られるかを冷静に判断したうえで、後悔のない選択をしていきましょう。
今回は、「男友達に告白されたけれど好きかどうかわからない」という女性に向けて、OKするための判断基準や断り方をご紹介します。自分と相手の気持ちを両方とも尊重しつつ、不必要なトラブルを生まない対応を探していきましょう。
男友達からの告白。まず自分が取るべき対応は?
ここでは、男友達から告白をされたときに、まず自分が取るべき対応をご紹介します。告白を受けた時点で元の関係には戻れないとはいえ、自分の行動次第でリスクを最小限にすることは可能です。まずは事実を冷静に受け止め、適切な対応を考えていきましょう。
即返事をしなくてOK。まずは時間を置いて考えよう
男友達に告白をされたときは、すぐに返事をする必要はありません。まずは一度時間を置き、相手と付き合うべきか否かをじっくり考えましょう。返事を待ってもらう際は、明確な期限をつけるとお互いにプレッシャーがありません。
返事を考える際に1人だと判断が難しい場合は、口が堅い少数の友人か異なるコミュニティの友人に相談しましょう。不特定多数に相談すると本人に伝わりやすく、返事の内容にかかわらず良好な関係が維持しにくくなります。
好きな人がいるかどうかでも対応は変わる
男友達からの告白は、自分に好きな人がいるかどうかでも対応が変わります。もし好きな人がいる場合でも、片思いが成就する可能性が低ければ、告白へのOKを前向きに検討する理由になるでしょう。
しかし片思いの相手と良好な関係性が保てていたり、これからも関係を温めていきたいと思っていたりする場合は、告白への対応も異なります。現状の自分の状態を客観視し、現実的かつ後悔のない判断につなげていきましょう。
相手の気持ちの本気度を確かめよう
男友達から告白された際は、相手の気持ちの本気度を確かめることも大切です。なぜなら相手は「彼女がつくれれば誰でもいい」「まずは身近な女性から告白してみよう」と思っている可能性があるからです。
たとえば相手の男性の親友に相談をしてみると、当人がどれだけあなたのことを想っているかが読み取れます。「何年もずっと好きだった」や「周りの男友達によく相談していた」などの情報が得られれば、相手の気持ちは誠実であると判断してよいでしょう。
好きじゃない相手と付き合える?告白OKの判断基準
ここでは、男友達からの告白にOKするための判断基準についてご紹介します。どれほど気の置けない関係性の相手でも、恋愛対象として見られるかどうかは別問題です。無闇に相手を傷つけないためにも、返事の前にカップルとしての2人の姿をイメージしてみましょう。
相手と2人きりでも楽しいと思えるか
好きじゃない相手から告白されたときは、相手と2人きりでも楽しいと思えるかどうかを考えてみてください。とくに複数人でしか会ったことがない相手の場合は要注意です。「一緒にいて楽しい」と思えたのは、周りの友達にも囲まれていたからかもしれません。
相手との共通の趣味があるかや、2人きりで会話が気まずくならないかなども加味したうえで、自分と相手の姿を想像してみましょう。もしも相手と感覚が合わないと感じるのであれば、仲が良い相手でもお断りを検討するべきといえます。
相手とフィジカルなスキンシップができるか
カップルとしてお付き合いを始めることは、男女の関係になるということ。告白をOKする前に、相手とフィジカルなスキンシップができるかどうかを考えてみてください。友達としては好ましい相手でも、生理的に苦手な異性であるケースは珍しくありません。
たとえば抵抗なく手をつなげるか、キスやハグができるか、それ以上の恋人らしいスキンシップができるか。「付き合う前からそこまで考えなくても」と思うかもしれませんが、大人同士の恋人になるのであれば当たり前に存在している未来です。
将来を考えたお付き合いができるか
男友達から告白された際は、将来を考えたお付き合いができるかどうかを考えましょう。たとえば社会人同士のカップルの場合、相手が貯金やキャリアのことをまったく考えていないと、どうしても不安を感じてしまいますよね。
また異動や出張が多い相手だと、将来的に引越しや単身赴任などのリスクもあります。もし自分が出産を望んでいる場合は、子ども嫌いの相手では相性が良いとはいえないでしょう。たとえ性格が合っている場合でも、ライフスタイルの価値観が合わなければお断りする理由になってしまいます。
「試しに付き合う」はアリ。男友達と付き合うメリット
ここでは、男友達と付き合うメリットをご紹介します。今はあまり恋愛感情を抱けない相手であっても、お互いの状態や気持ち次第で「お試しで付き合う」は大いにアリ。友達関係から発展したカップルならではのメリットについて学んでみましょう。