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IKKO、明石家さんまが「家に通いたい」と絶賛したカレーの秘密を公開 “とても重要”なのは…

エンタメ

明石家さんまが感動して惚れ込んだという、IKKO手作りカレーの秘密が大公開。ポイントはフライパンと片栗粉と…。

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美容家のIKKOが31日、『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)にゲスト出演。MC・明石家さんまが「家に通いたい」とまで絶賛したカレーの調理工程を公開した。

IKKO
明石家さんま

■IKKO手作りカレーが好物のさんま

この日はカレーをテーマにした放送で、IKKOは、なにわ男子・西畑大吾とともにカレー好き芸能人としてゲスト出演。レギュラーメンバーもお気に入りのカレーを明かしていったのだが、さんまはIKKOの手作りカレーが一番好きなのだという。

さんまは「IKKOに聞いたことあんのよ。このカレーどうやって作ったん? って聞いたら、『オーソドックスに作っただけなんです』『昭和の男は、こういうオーソドックスなのが好きなの』って」「まんまとおいしかった!」と、いかに絶品だったかを振り返っていく。

■出演者一同で絶賛

その味はよほどだったようで、さんまは「『家に通いたい』って言ったくらい!」とさらに振り返り、ここで実物がスタジオに運ばれ、出演者一同で試食すること。

運ばれてきたカレーはゴロッとしたにんじんなどが入っており、確かにシンプルな“家庭のカレー”といった見た目だ。さんまは一口食べて「変わってない!」と大きくうなずき、西畑も「おいしっ! 甘いんですね」と目を丸くする。

他の出演者からも異口同音に絶賛の声が上がり、「懐かしい」「なんか知ってる」など、家庭的ながらもおいしいという意見が相次いだ。

■「とても重要なんです」と語ったのは…

ここで、「どこが一番のポイントなんですか?」と聞かれたIKKOは、「豚肉って、昔あんまりいいのがなかったじゃないですか? だから、片栗粉をちょっとまぶして、うまみを閉じ込めてお肉を焼いて、1回置いといて…」と告白。豚バラ肉に片栗粉をまぶし、最初に炒め、最後にルーや他の具材と合わせるのだという。

IKKOはさらに、「考えすぎちゃうと、いろんなもの入れたくなっちゃうんですよ、うまみ成分も」「ポイントは、野菜もふた通りに分けて、コールドスタートをしていくっていうのがとても重要なんです」と、冷たいフライパンに具材を入れてから炒めるのがポイントだと解説した。

■なにわ男子・西畑は完食

「熱いフライパンに野菜を一気に入れちゃうと、うわっと驚いて野菜が縮んじゃうじゃないですか? そうすると、舌の感触も悪いし、成分も壊れやすくなっちゃう。それで、冷たいフライパンからやっていくとおいしくなるんですよ。成分もいいし」と、IKKOはその目的も解説。

「あとは、(炒めた野菜を)ペースト状にして、とろみ成分を合体させていく。2日目を理想にして、2日目のカレーを一気にその日に作っていく」などと解説を続けていると、西畑は完食し、味を絶賛するのだった。

工程はVTRでも紹介され、みじん切りの野菜を冷たいフライパンに入れ、炒めた後にミキサーにかけてから、ルーで煮る鍋に投入するとのことだ。

(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)

玉山諒太

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