てぬキッチン氏の斬新な作り方の「青のりマヨチートースト」。青のりと食パンって相性抜群だったんだ…。
お好み焼きやたこ焼きなどを作る時に購入した青のりが、使いきれずに余ってしまっているという方は少なくないのではないだろうか。どうにかして、おいしく消費する方法はないものだろうか。
そこで、できるだけ少ない材料で、誰でも失敗せずに美味しくできる料理を紹介するてぬき料理研究家・てぬキッチン氏が、YouTubeに投稿していた「青のりマヨチートースト」を実際に作ってみた。
■青のりが主役のレシピ
今回のレシピで使う材料はこちら。
・食パン…1枚
・青のり…小さじ2/3
・マヨネーズ…大さじ1強
・ピザ用チーズ…一掴み分
青のりさえあれば、あとは家にいつもある材料ばかり。気軽に作れるのがうれしい。
■想像していなかった作り方に驚愕
食パンにマヨネーズと青のりを乗せる。
混ぜながら塗り広げていこう。このようなレシピの場合、あらかじめマヨネーズと青のりを混ぜておくようなイメージがあるが、食パンの上で混ぜるというのが斬新。こんなやり方があったのか…。これなら、洗い物も少なくて済むので、手軽である。
ピザ用チーズを乗せ、オーブントースターで4～5分焼こう。機種によって焼き時間が異なるので、焦げないように注意して、加熱時間を調節してほしい。
チーズがこんがり焼けたらでき上がり。
■青のりと食パンの相性が抜群
青のりを食パンと合わせるという発想がなかったので、どんな味わいになるのかドキドキしたが、予想をはるかに超えるウマさに衝撃を受けた。
青のりとチーズ、マヨネーズの組み合わせが最強においしいソースになっている。青のりの風味はしっかり感じるが、マヨネーズなどでまろやかになり、とても食べやすかった。あっという間にできるので、朝食や小腹が空いた時などにぴったりだ。
コメント欄でも、「不思議と青海苔を食パンと合わせる発想がなかったので明日の朝やってみます」「簡単だし洗い物少ないし美味しそうで三拍子揃って完璧すぎる」「青のり、納豆と焼きそばくらいしか使わないのでありがたいです」などの声が見られている。意外な組み合わせにハマるレシピ、気になった人はぜひ作ってみてほしい。
■青のりマヨチートースト
■執筆者プロフィール
蔵永ゆうこ：毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。
グルメ記事をメインに執筆しており、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。
お酒とパン、野球とお笑いに目がない。
（取材・文／Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ）
