SNSで編集部の目にとまった素敵な作品を、制作の背景と交えてご紹介していきます。今回はミシン刺繍作家・てむっとさんの「ドット柄のひらがなワッペン」です。
作り手は、てむっとさん
「自分だけのワッペンをつけて気分が上がる!」を目指し、こんなのほしかった!を叶えるワッペンを中心に制作。
てむっとが生まれるまで
淡色のユニコーンが主役のワッペン。スモックや通園通学バッグのアクセントに。
てむっと
幼い頃からものづくりが好きで、母のミシンや編み棒を借りてはいろいろなものをつくっていました。手芸と名のつくものは、ほぼすべてに挑戦してみました。
持ち運びに便利な手の平サイズのポーチ。内ポケット付で機能性も抜群。
てむっと
初めてminneで販売をしたのはアクセサリーでした。しばらくは細々と販売をしていましたが、妊娠・出産のタイミングでいったんお休みに。ただ、販売をお休みしている間にも我が子のためにおむつポーチやスタイをつくって楽しんでいました。
手持ちのタオルがループタオルに変身する便利なアイテム。
てむっと
子どもが入園する頃には、入園入学グッズ、ベビーグッズを中心に販売を再スタート。
てむっと
2019年に刺繍ができるミシンを購入したのをきっかけにミシン刺繍の世界にのめり込み、作品をつくるようになりました。
子どもたちが笑顔になるワッペンを
使いやすさとかわいらしさを兼ね備えたてむっとさんの作品。制作においてのこだわりをうかがってみました。
花かんむりをつけたうさぎのワッペン。
てむっと
アイロンワッペンはお子さま用にご購入される方がほとんどです。”どんなモチーフなら子どもたちが喜んでくれるのか、このワッペンをつけて楽しく通園通学してもらえるのか”を考えながらデザインしています。
「ワッペンのおかげで、子どもが入園を楽しみにしている」というご報告をいただくこともあり、とても嬉しく思っています。
ネオンカラーが映える愛くるしいキャラクターのワッペン。