よく耳にする"バイカラー"という言葉。なんとなく色を組み合わせるということは知っているなら、もっとコーデに活かしてみませんか。今回は、バイカラーという言葉の意味やコーデへの落とし込み方をたっぷりとご紹介します。ぜひ明日のコーデの参考にしてくださいね。
バイカラーってどういうデザイン?
デザイン性や素材にこだわるのも大事ですが、やっぱり第一印象をよくするためには色の使い方も大切です。そこで今回は、"バイカラー"をご紹介します。
色の組み合わせ方やバイカラーのメリットを知れば、マンネリ気味なデイリーコーデがもっと楽しくなります。ぜひゆっくり読んで、お気に入りのスタイリングを見つけてくださいね。
バイカラーって何?
①バイカラーってどんな色?
バイカラーとは、2つの色の組み合わせという意味です。そのボリュームや色の組み合わせは自由。商品によっては"配色"と呼ぶこともありますが、配色は2種類以上の色を組み合わせることを意味します。
②ツートンカラーとの違いは?
バイカラーとツートンカラーはほぼ同じ意味として使われています。ただ、ツートンカラーは似た色の中から濃淡をそれぞれ1色ずつ選んで組み合わせたという意味も持つため、厳密にはバイカラーのひとつともいえます。
③トライカラー(トリカラー)は何色?
フランスの国旗のように3色を使ったデザインをトライカラーまたはトリコロールカラーと呼びます。その色の組み合わせ方は決まっていないため、モノトーンからカラフルまで種類豊富です。
色の組み合わせ方は?
①近い色味を組み合わせる
ベージュ×ブラウンやグレー×ホワイトなど、近い色味を組み合わせると、まとまり感のある落ち着いた印象が叶います。きれいめコーデやオケージョンシーンにぴったりです。
②コントラストが生まれる色合わせ
黒と白のような対照的なバイカラーデザインなら、コントラストがはっきりしたバランス感のよい着こなしが叶います。どちらかの色をチョイスして、ボトムスや小物をあわせれば洒落見え確定です。
③全く違う色を組み合わせて
全く違う色を組み合わせることで、コーデが華やかな印象にセンスアップ。イエローやグリーンといった主張の強い色をコーデに組み込むのは難しいと感じるなら、ぜひバイカラーデザインをチョイスして。