「セラミド化粧水」の選び方
撮影/須藤敬一 *メイクの上から使える【目元ケア5選】即戦力で顔の印象アップ!より
成分表で配合量をチェック
セラミドをしっかり補給したい場合は、配合量が多いものを選ぶことがポイント。成分表は配合量の多い順に記載されるため、セラミドの成分名が前方にあるものを選びましょう。
保湿効果を重視するなら?
保湿重視でセラミド化粧水を選ぶなら、ヒアルロン酸やアミノ酸、コラーゲンなど保湿効果の高い成分がともに配合されているものがおすすめです。また、セラミドの機能をサポートする設計にも注目を。
VERY誌面でも紹介!話題のセラミド化粧水4選
ガウディスキン インナーモイストTAローション[医薬部外品]
配合されているセラミド:ヒト型セラミド
天然保湿因子であるヒト型セラミド配合で、もはや化粧水だけでフルスキンケア後のような満足感。さらに美白有効成分であるトラネキサム酸も配合されており、ハリ不足や小じわ、くすみやシミといったエイジングによる肌悩みをまとめてケアできる頼もしい存在です。
dr365 V.C. セラムインローション
配合されているセラミド:植物型セラミド
保湿力が優秀なビタミンC化粧水として名高いローションですが、実はセラミドもその効果を後押し。高浸透型ビタミンC誘導体やCICAといった精鋭成分とともに肌本来のバリア機能を整え、うるおいを抱え込む肌環境に導いてくれます。毛穴を埋めるような、もっちりふっくらとした肌に。
クレスク by アスタリフト ジェリーコンディショナー
配合されているセラミド:Wヒト型ナノセラミド(独自技術でナノ化した2種のヒト型セラミド)
乾燥などのダメージにより肌表面が水分を受け入れにくくなってしまった状態でも、独自技術で世界最小クラスまでナノ化したWヒト型ナノセラミドがスイスイと浸透。一時的にセラミドを補うだけでなく、肌づくりの要であるバリア機能にアプローチ。トラブルが起きにくい肌を作り上げます。
キュレル ディープ モイスチャースプレー
配合されているセラミド:独自開発の「セラミド機能成分」(擬似セラミド)
2024年VERYベスコス大賞でも「スプレー化粧水部門」で堂々1位に輝いたスプレー型ローション。セラミド機能成分が独自製法によって微細化され、シュッと吹きつけるだけでも丁寧になじませたような浸透を感じられます。さらに消炎剤も配合されており、保湿と共に肌荒れ防止効果も。逆さにしても使えるので背中を含む全身ケアも楽々です。メイク後のフィックスミストとしても活躍します。