ご夫婦揃って在宅での仕事が中心になっているMEIさん。住まいは、家族みんなが寛げる空間になるよう、オンとオフを切り替えられる家をテーマにリノベーションされていました。日々の時間が居心地の良いものになるよう選ばれている4つのアイテムを教えてもらいました。
リビングインテリアの軸になった「ロータス パーソナルチェア」
オンオフが切り替えられる住まいの中で、オフタイムを過ごすリビングは家族みんながくつろげるお部屋づくりを意識していると話すMEIさん。
愛犬の2匹にとっても、自分の居心地のいいお気に入りスポットがたくさんあるようで、ゆったりと自分たちの時間を過ごす愛犬の姿に幸せを感じられていました。
こだわりの住まいで一番初めに買ったのがロータス パーソナルチェア(ピンク×ブルー)。住まいに色合いを加えてくれた最初のインテリアでもありました。
「ネットで見て、一目惚れで購入したものです。このインテリアを軸にブラインドのカラーを黄緑で選びました。他のリビングインテリア選びの軸になった思い入れのあるアイテムです」
飾りたい欲を満たしてくれる「ストーリーブックケース」
お気に入りのリビングで、空間に変化を加えてくれていたのが「ストーリーブックケース」。
「部屋が広い分、小物を細々おくと、まとまりのないリビングになってしまうため、 小物をすっきりと飾りたく、辿り着いたのがこのブックタワーでした」
「丸みを帯びたディティールに惹かれて、様々なものを飾っています。私のものだけでなく、書籍は旦那のものをあり、それぞれが好きなアイテムを楽しむための場として重宝しています」
仕事の気分をあげてくれる「パントンチェア」
仕事のためのスイッチをオンにするワークスペースはリビングと異なる空間づくりが印象的。
「前まで夫婦揃って同じ部屋で仕事をしていましたが、インテリアでもっと遊びたいと思い、仕事場を夫婦で分けて、お部屋を少しずつアップデートしています」
ワークスペースのテーマはご主人が「遊び心を忘れない、集中できる大人の仕事部屋」。MEIさんが 「アイデア溢れるやんちゃなアトリエ」。どんな空間で仕事をしたらいい仕事が出来るか、居心地や使い心地も意識して空間づくりをしています」
MEIさんの空間テーマにもぴったりなパントンチェアは、日々の仕事時間を支える大切なインテリアです。
「毎日使う仕事の椅子はどんな椅子だったら、楽しくなるだろうと考え探していきました。特徴的な椅子をいくつか見ていたなかで、旦那がこの椅子を私っぽくていいんじゃないと言ってくれて購入を決めましたね」
「色も、お仕事頑張るぞ〜!の気持ちを込めて元気の出る赤をセレクトしました。座り心地もよく、毎日楽しく仕事ができています」
書き込む時間にワクワクする「ほぼ日手帳」
日々の仕事を楽しくしてくれるアイテムとして、チェアとともに紹介してくださったのが「ほぼ日手帳」。
「毎年、適当なノートをスケジュール帳として使っていて、定着しないことが続いていました。ほぼ日手帳は前から知ってはいたものの使ったことがなかったのですが、好きな洋服のブランドとコラボしていたのをきっかけに使うようになりました」