『FUDGE.jp』で人気の連載「【私らしく暮らす】」はさまざまな間取り、生活スタイルのおしゃれなお部屋を紹介しています。今回は2LDKで二人暮らしをしているおしゃれな部屋を紹介します。きっとインテリアの参考になるはず。
■ROOM1.お気に入りのダイニングを楽しむお部屋づくり
maoさんとご主人の住まいは、夫婦揃って好きな海が近いことを第一条件として探されたもの。
「私は最近やっていないのですが、主人が昔からサーフィン好きで、休日は都内からバイクで海を訪れるほどでした。そのため海の近さを第一条件に駅の近さや部屋数で最終的には絞り込んでいきました」
周辺の物件と比較しても割安で、部屋数も多かった現在の住まいは即決だったそう。
そんな理想の住まいで、お気に入りのスペースとしてあげられていたのがソファスペース。お二人で寛げる空間であり、座った目線の先にはダイニングスペースが広がっています。
「結婚してから料理にハマって、テーブルコーディネートにも関心を持つようになりました。テーブルクロスを引いて、好きな食器を並べてと自分好みに作った空間を一歩引いて見たり、写真を撮ったり出来るところが気に入っています」
写真も綺麗に撮れるダイニングだと料理をするのも楽しくなりそうですね。
アパレル会社で雑貨を扱う仕事をされていたmaoさんが、お気に入りのアイテムを並べているのがご夫婦でDIYしたという本棚兼コレクション棚。
「全体で見ると食器や本に、アクセサリーなどいろいろ入れているのですが、サイズで揃えたり、似たジャンルでグループを作ったりとディスプレイのルールを持ってつくっていくと、たくさんものがあってもスッキリして見えますよ」
暮らしのそばにあるディスプレイスペースは1日中欠かせない場所になっています。
「朝からまずは窓を開けて、ベットを整えます。空間と気持ちを整えるために、お香を炊いています」
日中は、好きなハーブティーを楽しむカップアンドソーサーもここから。
「ディスプレイスペースの中でもお気に入りは、結婚式のリングプレートとしても使用した、アスティエの食器(Dolly ディッシュ 15cm)です。引越した後にSNSで知って、一目惚れしました。ご褒美で少しずつ集めていて、今後も増やしていけたらと思います」
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■ROOM2.あえてたくさんの色を取り入れたリビング
えとうさんが二人暮らしをしていらっしゃるのは、サンフランシスコの2LDK。