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年上彼氏が大好き!年上と付き合うメリット・デメリット&長続きするコツ

年上彼氏のデメリット・注意点

ここでは、年上彼氏のデメリットや、付き合う際の注意点をご紹介します。精神面や経済面などを中心に頼りがいがある年上彼氏ですが、だからこそ頼りすぎは禁物です。年上というだけで必要以上の期待を寄せないように、冷静に相手の人間性を見極めていきましょう。

相手に期待をしすぎてしまう

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stocksnap.io

年上彼氏のデメリットとして、相手に期待しすぎてしまうことが挙げられます。年上というだけで「お金も持ってる、物知り、甘えさせてくれる、ワガママも聞いてくれる」などの期待を押し付けてしまい、相手に負担をかけてしまいます。

しかし実際には、少し年上程度の男性では、自分と同じような経済状況であることも。精神年齢に至っては、自分よりも幼い可能性もあります。年上彼氏に多くの期待を寄せすぎた結果、裏切られたような気持ちになってしまう場合があるでしょう。

甘えん坊な姿を見るとガッカリすることも

年上の男性を好きになりやすい女性は、彼氏に甘えたりかわいがってもらえたりすることに喜びを感じる傾向にあります。その反面、相手に甘えられることが苦手で、男性の子どものような姿を見るとガッカリしてしまうことも。

そのため「頼りになりそう」と思って年上男性と付き合い始めた女性は、甘えた姿を見るとショックを受けてしまう場合があるでしょう。自分だけに見せてくれる姿とはわかっていても、求めていた彼氏像からかけ離れた様子に幻滅してしまいます。

ケチな面が見えるとショックが大きい

年上男性は、経済的に安定している印象がありますよね。だからこそ、年上彼氏のケチな一面が見えるとショックを受けてしまう場合があります。たとえばデートで毎回割り勘にされたり、お金のかからないようなスポットばかりに連れていかれたりすると「もっと男らしいところを見せてほしい……」と感じてしまうでしょう。

年下男性や同じ年の男性であれば「倹約家!」とポジティブな印象になる行為でも、年上であるだけで「ケチくさい」「男らしくない」とネガティブな印象になってしまいます。

子ども扱いされるとイライラする

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freestocks.org

年上彼氏のなかには、年下の彼女を必要以上に子ども扱いしてくる人もいます。純粋にかわいがってくれるだけなら良いのですが、世間知らず扱いしたり、すぐに見下したり馬鹿にしたりなどの場合は注意が必要です。

とくに年下の女性ばかりを好む男性のなかには、「自分に従順な彼女が欲しい」「彼女にチヤホヤされたい」という願望を抱いている人も。彼女を自分より下に見て雑に扱うことで、自尊心を満たし優越感を抱こうとしている男性がいる可能性に留意しましょう。

ジェネレーションギャップを感じるときがある

年上彼氏との年齢差によっては、ジェネレーションギャップを感じるときがあります。2~3歳程度の歳の差であればほとんど気になりませんが、5歳以上離れると少しずつ会話のタイム感が合わなくなることも。7歳差や10歳差では、相手におじさん臭さを感じてしまう可能性もあるでしょう。

自分が20代のときは、大きな歳の差があっても「大人らしくてかっこいい」と思えるもの。しかし自分が30代になっていくと、途端に彼氏が「疲れたおじさん」に見えてくるシーンが増えます。またトレンドや働き方の話題などが上手くかみ合わず、摩擦を生んでしまう場合もあります。

年齢差によっては、周りの理解を得にくい

年齢差によっては周りの理解を得にくいことも、年上彼氏と付き合う際の注意点です。たとえばいつか娘が生まれたとして、突然一回りも離れた彼氏を連れてきたとしたら、やはり心配になってしまいますよね。

周りからしても「子どもはどうするの?」「将来旦那さんの介護をすることになりそう……」「お金目的で付き合ってるの?」など、ネガティブな印象を持たれることも。彼氏との年齢差は決して埋まらないからこそ、周囲からの偏見はある程度割り切らなくてはなりません。

年上彼氏と長続きするための秘訣

ここでは、年上彼氏と長続きするための秘訣をご紹介します。年上彼氏との付き合いでは、相手を尊重し敬う姿勢が大切。また自分の尊厳を軽く見られないように、適切な自己主張も求められます。お互いが心地よい関係性を築けるコツを学んでいきましょう。

お互いの人格を尊重する

Photo by Priscilla Du Preez 🇨🇦 / Unsplash
Photo by Priscilla Du Preez 🇨🇦 / Unsplash

年上彼氏と長続きするためには、お互いの人格を尊重するように心がけてください。たとえば彼氏は、年下彼女を子ども扱いせずに1人の人間として尊重することが大切。彼女は、年上彼氏の心の弱さや子どもっぽさを認めることが大切です。

年齢は、その人を構成する1つの要素でしかありません。年齢のイメージだけで相手の思想や心情を決めつけず、相手の人間性や心の本質を見る姿勢を持ちましょう。

ライフプランについて早めに話し合う

年上彼氏と付き合う際は、ライフプランについて早めに話し合うように努めてください。たとえば結婚・妊娠・引越し・キャリアチェンジなどの重要なテーマは、歳の差によって価値観に大きな違いがある可能性があります。

またお互いに歳の差があれば、両親の年齢も異なるもの。結婚を想定した付き合いでは、介護や同居などの問題も生じます。

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