アイブロウペンシルの上手な使い方
アイブロウペンシルは他のタイプよりも芯が硬く、発色が良いです。そのため基本的には描いて終わりではなく、スクリューブラシでぼかしてナチュラルな発色に整えます。力を入れずに、発色が良いものでもやさしく・やわらかく描きましょう。
まずは全体のバランスをみながら、眉山から眉尻までを下側から描きます。ゴリゴリと塗りつぶすとのっぺりとした印象になるので、1本ずつ描き足すようなイメージで描きましょう。
眉山から眉頭はさらに丁寧に。自眉をもとにして、色ムラがある場所だけを描き足します。眉頭は濃いと立体感がなくなるので、ほとんど書かなくてOKです。最後にスクリューブラシでしっかりとぼかすとナチュラルなアイブロウの完成です。
トレンド眉毛の書き方
最近は明るめのアーチ眉がトレンドです。髪色よりも明るい色でふわっと仕上げ、ナチュラル感を意識。全体的な形は、平行ではなくゆるりとしたアーチ型だとやわらかさをプラスできます。
アイブロウペンシルでの描き込みはほとんどせずに、形を縁取るのと色ムラの補正にのみ使うようなイメージでメイクすると、トレンド感のあるアイブロウが完成します。
アイブロウペンシルの選び方
特徴に合わせて、自分が使いやすいタイプを選ぶ
アイブロウペンシルには繰り出しタイプ・鉛筆タイプがあります。鉛筆タイプは細めにしたり太めにしたりと、自分で好みの太さに削ることができます。また1本の芯が他のタイプよりも長く、同じ価格でもコスパが良いです。
最近のアイブロウペンシルで多いのは繰り出しタイプ。繰り出しタイプは芯を削る必要がないので、手軽に使用できます。また芯の形も様々あり、やわらかいものが多いので、スルスルとストレスなく描けます。
髪色に合わせて色を選ぶ
色味は基本的に髪色よりもワントーン明るい色にすると、メイク全体が明るい印象に見えます。眉毛が太くのっぺりしていると芋っぽい印象になりますが、色を注意するだけでも垢抜けて見えますよ。
落としたくない日は汗や擦れに強いタイプを選ぶ
眉毛は顔の印象の7割を占めると言うように、メイクにおいてもとても大事なパーツです。そのため汗をかいてアイブロウが落ちてしまうと、一気にすっぴん感が出てしまうことも多いです。
アウトドアをする日・夏などの汗をかくタイミングでは、汗や擦れに強いタイプを選びましょう。汗・水に強いウォータープルーフや皮脂や擦れに強いスマッジプルーフと記載があるかをチェックしてみてくださいね。
アイブロウペンシルはダイソーで決まり!
今回はダイソーで購入できるおすすめのアイブロウペンシルをご紹介しました。ダイソーは100円という低価格なので、以前までは「安っぽい」「品質は微妙」と思っている人が多かったのですが、最近はあえてダイソーを選ぶ人がいるほどに高いクオリティのアイテムが多くあります。
今回はダイソーのアイブロウペンシルの中でもおすすめのアイテムを特徴とともにご紹介しているので、ぜひ参考にして自分に合ったアイブロウペンシルを見つけてみてくださいね。
※価格(税込)は記事制作時のものです。