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食パンをトーストすることだけに特化。アビエン ブレッドグリルを使ってみた結果「風味が全然違う」

パン好きの方必見!新しいスタイルで焼きあげる、食パン専用のトースターをご紹介します。いらない機能を一切省き、食パンをとことんおいしく焼きあげることだけを追求した商品。これまで使ってきたトースターと、風味も味わいもまったく違うことに驚くはずですよ♪2024年8月31日 更新

特化型トースター「アビエン ブレッドグリル」を使ってみた

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最近ではパンをただトーストするだけでなく、さまざまな機能があるトースターがどんどん開発されています。そんななかで潔くも “食パンをトーストする” ことだけに特化した、新しいタイプのトースター「abien BREAD GRILL(アビエン ブレッドグリル)」が登場しました。

一体どんな焼きあがりなのかちょっと興味がわいてきませんか?さっそく食パン好きな筆者が実用レビューしながら、使い心地や味わいをみなさんにご紹介したいと思います♪

食パン専用トースター「アビエン ブレッドグリル」

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「abien BREAD GRILL」は、両面グリル型で食パンを1枚ずつ焼くスタイルのトースター。パンを挟んで軽くプレスしながら焼くので裏も表も均一に焼きあがり、一般的なトースターとは異なる食感や味わいを楽しめます。

大きさは幅が約18cm、奥行が約30cm、高さが約12cmと、一般的なトースターと比べてかなり小ぶり。操作ボタンはダイヤルが1個あるだけ、全体的なフォルムやデザインもシンプルです。カラーはブラックとホワイトの2色展開。

ヒーター内蔵プレートで両面同時にグリル

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構造は一見シンプルに見えますが、プレートには独自のサーキットヒーターを内蔵。そのほか遠火効果で内部をしっかり温める輻射熱と温めた空気による対流熱の、全3種の熱源で食パンの両面をしっかり焼きあげつつ芯まで温めることができます。

6枚切りなら約60秒で焼きあがる

一般的なトースターと比べて、焼きあげ時間が短いのも特長のひとつ。6枚切りの食パンで約60秒、4枚切りならおよそ90秒でトーストが完了します。焼きあげ時間が短いと、水分蒸発率をおさえて、もっちりとした食感や香りが維持され、食パン自体の味わいを損なわずに楽しめるようですよ。

パンをつぶしすぎないプレス構造

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プレート装着部には、バネを内蔵。上下のプレートがパンの厚さに応じて動き、密着しつつ軽くプレスしながら、水分を逃さず焼きあげます。

両面グリル式と聞いてパンがつぶれすぎないか心配でしたが、これなら安心して使えそう。プレートの着脱も、とても簡単です。

操作は2ステップ!冷凍パンもおいしく焼ける

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操作は「予熱」「焼きあげ」の2ステップのみ。本体に1個だけあるダイヤルボタンで、「薄切りパントースト」「厚切りパントースト」「冷凍薄切りパントースト」「冷凍厚切りパントースト」の4種の調理モードを選択して「予熱」を開始します。冷凍パンも選択できるのは、とても便利ですね。

またボタンの中心部には「PUSH START」の文字があり、押すことで「焼きあげ」がスタート。余計なボタンや表示がなく、ダイヤルボタンひとつのみなので操作を覚えやすい!

各モードの構成

調理モード … 薄切りパントースト … 厚切りパントースト … 冷凍薄切りパントースト … 冷凍厚切りパントースト

プレート予熱時間 … 約100秒 … 約100秒 … 約100秒 … 約100秒

加熱(焼きあげ)時間 … 約60秒 … 約90秒 … 約110秒 … 約150秒

パンの切り方 … 6~8枚切り … 4~5枚切り … 6~8枚切り … 4~5枚切り

パンの厚さ … 15~20mm … 25~30mm … 15~20mm … 5~30mm

厚切りパンで実際に焼いてみた!

1. モードを選択して予熱スタート

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特に厚切りパンの仕上がりが楽しみで、4枚切り(厚さ約3cm)の食パンで実践!本体にプレートを装着後は、フタを閉じてから「厚切りパントースト」モードを選択します。ダイヤルを回すだけで予熱がスタート。

どのモードを選択しても、予熱はおよそ100秒でアラーム音が鳴って完了します。

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