自分で気軽にDIYができる壁紙などの開発をおこなっている「壁紙屋本舗」から、新たに「コシカベ」が発売されました。壁のアクセントや汚れ防止にも使えるコシカベは、剥がすこともできるから賃貸でも使えます。今回は、コシカベの魅力をたっぷりとご紹介します。
壁のアクセントや汚れ防止に使える「コシカベ」
賃貸でも使えるオリジナル壁紙の開発などをおこなっている「壁紙屋本舗」。新たに発売される「コシカベ」は、壁の汚れや傷が付きやすい壁の下部分に貼る弱粘着タイプの便利なシートです。
DIY経験がなくても気軽に張れて剥がすこともできる、こだわりが詰まった腰壁専用シート。今回は、使いやすさと豊富なデザインをご紹介します。
壁紙屋本舗のこだわりが詰まった腰壁専用シート
コシカベとは?
「コシカベ(腰壁)」とは、床から腰までの高さの壁を覆う内装仕上げのことを言います。
ヨーロッパ発祥のインテリア文化で、傷や汚れが付きやすい壁の下部を保護したり、壁のアクセントとして使われてきました。
工事不要!自分で張れるシールタイプ
壁紙屋本舗のローワーウォールシートは、幅48cmとコンパクトな粘着シート。本格的な無垢材などを使う腰壁は専門業者による設置工事が必要ですが、ローワーウォールシートならDIYの経験がなくても自分で手軽に貼ることができるんです。
壁と一体化して掃除の手間を減らす
腰壁には厚みがあるため、壁との境目にホコリなどの汚れが溜まりやすいと言われています。でも、ローワーウォールシートなら、壁と一体化するシート状の素材で掃除の手間も減らせます。立体的な素材感を感じられるデザインもポイントです。
賃貸でもOK!剥がせる弱粘着シート
ローワーウォールシートは、剥がせるタイプの弱粘着シートで一般的な壁紙の上から直接貼って剥がせるのが魅力。賃貸でも気軽に模様替えができるのは嬉しいですね。
※下地の素材によっては、きれいに剥がせない場合があります。事前にサンプルをお試しください。
「腰壁風」と「ローワーウォールシート」の違いとは?
無垢材やパネルのような立体感あるデザイン
ローワーウォールシートは、無垢材やパネルを使ったような立体感ある仕上がりです。
一般的な壁紙を腰壁風にアレンジするには見切り材を使う必要がありますが、ローワーウォールシートなら立体感あるデザインだから単体で腰壁として存在感を演出できます。
巾木の部分も浮かない!こだわりデザイン
床に接する壁の最下部は、巾木と呼ばれる横板が張られています。素材や厚みは様々で、一般的に約5cmから7cmほどの幅があります。ローワーウォールシートは、巾木を含めて覆うことがきるこだわりのデザインだから、巾木部分が浮いてしまう心配もありません。