映画『ハリー・ポッター』の世界に没入する【ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター】は、ハリポタの屋内施設としては世界最大規模。実物大の映画のセットや等身大の魔法動物、忠実に再現された大道具や小道具など、ファンはもちろん、まだ映画を観ていない人でも圧倒される出来栄え。ぜひ訪ねておきたい施設です!
|ツアーの前にショップをチェック!
スタジオツアーに参加できるのは、事前予約した人のみ。会場ではチケットを販売していないので要注意です。ツアー開始時刻の1時間前から入館できるので、ショップやカフェなどの利用も可能。しかも「メインショップ」ではローブや杖などが買えるので、ツアーの時にホグワーツ魔法魔術学校の生徒になりきって記念撮影を楽しめます!
▲入口を入ってすぐのロビーエリアには大画面に映画のシーンが流れています
ロビーの右側はフードエリア、左側にはショップがあって、ツアーの前からグッズの購入で賑わっています。
▲スタジオツアーの前後の時間に楽しめる「フードホール」
ホグワーツ魔法魔術学校の大広間をイメージしたフードホールでは、ハリー・ポッターの世界観を再現した料理やスイーツを楽しめます。ハロウィーンシーズン限定で、ダーク・アーツ(闇の魔術)がテーマのメニューも2024年9月から新登場!
|「ハリー・ポッター」の世界に圧倒
いよいよスタジオツアーの始まりです。映画制作の裏舞台を紹介するエリアがあるほか、本物のセットを再現した数々のステージ。各キャラクターの衣装や小道具、等身大の魔法動物など。そこはまさに「ハリー・ポッター」そのものの世界です。
▲撮影スナップのパネルや世界各国の映画ポスター
▲圧倒的な広さ「ホグワーツの大広間」
一歩中に入ると驚かされるのが、ダンスパーティーやクリスマス、魔法決闘など数々のシーンの舞台になったホグワーツ魔法魔術学校の大広間。その広さとリアル感に圧倒されます。まさに「ハリー・ポッター」の世界に入り込んだ感覚。床には、映画のセットと同じくヨークストーンを使った石材が敷かれ、木製の羽目板の壁を再現。モデルになったオックスフォード大学のクライストチャーチ・カレッジとくらべてみてはいかがでしょう。
▲小道具や衣装も大広間の見どころ
食器などの小道具も展示。寮の制服は作品ごとにアップデートされているのだとか。
▲「グリフィンドールの談話室」
ホグワーツ魔法魔術学校にある四つの寮のひとつ “グリフィンドール” の談話室を再現。あえて使い古されたような風合いを出して、居心地のいい雰囲気に造り上げています。
▲荘厳な造り「ダンブルドアの校長室」
ホグワーツ城のもっとも高い場所にある校長室。棚にはダンブルドア教授が大切にしている天文機器や望遠鏡などが並びます。
|ツアーの中間地点にある屋外エリア「バックロット」も見どころ満載
夕方から日没にかけて刻々と雰囲気が変わっていく屋外なので、時間を合わせて訪ねてみたいですね。
▲「ハグリッドの小屋」
ホグワーツの鍵と森の番人ハグリッドと愛犬ファングが暮らす小屋。中には家具や家財道具が所せましと置かれ、ハグリッドの暮らしを垣間見ることができます。