このお皿は「CHOPLATE」。
お皿の上で包丁を滑らせることができるという優れものです。まな板のような傷がつきにくい素材でできているので、ここに食材を乗せ、カットすることができます。見た目はお皿なので、そのまま食卓に出すことができ、他のお皿に盛り付け直す必要がありません。そのおかげで、果物を切ったり、オープンサンドを切ったりなどの作業で、洗い物が最小限に抑えられるようになったのです。他にも巻きずし、ロールケーキ…と多くのシーンで家族に評判のいい道具です。
このように、家族との家事シェアには“モノ選び”が大きく関わっていることに気づきます。
物を新しく迎え入れる時、家族が一緒に家事を共有できるか、自立するステップに役立つ物となるのかをよく考えてみましょう。
暮らしをラクに回すことができるかをしっかり厳選することが大切なのかもしれませんね。
photo / 佐々木奈美