インテリアコーディネーターの、みのくるみです。わが家で愛用している、MOMO NATURALのDAY SOFA(デイソファ)。シンプルで圧迫感のないデザインがよく、2年経った今でも「選んで良かったな」と思うほど気に入っています。今回は、そんな愛用しているソファの魅力を、実際に使ってみて気になった点も交えてご紹介します。
魅力①シンプルで無駄のないデザイン
無印良品やIKEAなどの飾り気のないシンプルなデザインが好きで、そういったアイテムが多いわが家。ソファもなるべくお部屋に馴染むような、シンプルなデザインがいいなと思っていました。
MOMO NATURALのデイソファは、薄い木フレームと、ローソファながらも華奢な細い足が特徴。かくんとした直線的でシンプルなデザインは、インテリアをきゅっと引き締めてくれます。
商品名:DAY SOFA 2.5P ONE ARM
価格:¥145,000(税込)〜
販売ショップ:MOMO NATURAL
贅沢にオーク無垢材を使用したフレームは中間色なので他の家具とも合わせやすく、木の素材感がお部屋にすっと馴染んでくれるのも魅力。
横から見たときのフレームのデザインもかわいくて、お気に入りのポイントのひとつです。
座面も薄めの座クッションが1枚ととてもシンプルなつくり。
ベッドのように広いため、寝転んだり、足を上げたりとゆったりくつろげます。
魅力②高さが低く、圧迫感がない
デイソファの決め手の一つになったのが、圧迫感のなさ。ソファを購入するにあたっていろいろなソファを見に行きましたが、実際に見てみるとどれも思ったより大きく存在感のあるものばかり。
リビングがそれほど広くなく、家具も多くないわが家では、ソファだけ悪目立ちしてしまうのではないかと迷っていました。いっぽう、デイソファは背もたれやアームの高さが低く、圧迫感がほとんどありません。
一般的なソファの背もたれは40cmほど高さがありますが、デイソファは約25cmと低めなので、お部屋の中央に置いて間仕切りのように使うこともできます。思わず見せたくなる、木フレームのかわいさもポイントです。
また低めの背もたれは肘を置くのにもちょうどよく、スマホを触るときや本を読むときなども疲れにくいのがよいところ。機能的なのもお気に入りです。
魅力③サイズが豊富で、組み合わせも楽しめる
デイソファは2シーター、2.5シーター、3シーター、オットマンと展開しているサイズが豊富で、ぴったりのサイズが選びやすいのも特徴。
わが家はそれほどリビングが広くないので、コンパクトながらも2人でゆったり座れる2.5シーターを選びました。
実際に置いてみると大きすぎず小さすぎないちょうどよいサイズ感で、1人で寝転がるのにも、2人で座るのにもぴったり。
寝転がると足が出てしまいますが、足を軽く曲げれば仮眠をすることもできます。
わが家は片側にアームを付けていますが、このアームがちょうど頭を支えてくれるので寝転びやすく、気に入っているポイントのひとつです。
また、単体でももちろん使えるデイソファですが、組み合わせを楽しむことも。
アーム付きとアームレスを組み合わせればL字に配置することもでき、将来お部屋が広くなったり、家族が増えたりしたときにも使い続けられるのが魅力です。
気になる点
圧迫感がないメリットとして挙げた背もたれの低さですが、気になる方にとってはデメリットになることもあるかもしれません。
背もたれが高いソファと比べるとゆったり体を預けられず、物足りなさを感じてしまう場合もあるので、気になる方は実際にお店で座ってみるのがおすすめです。