クリスマスや帰省など、何かと忙しい12月。防寒を考えつつも、どこか華やかさを大切にしたいですよね。そこで、今回はおしゃ見えさせながら12月をのりきる大人コーデをご紹介していきます。
『12月下旬』からの服装を知りたい!
寒くてもおしゃれを諦めたくないあなたへ
寒さが顕著になり本格的な冬へと突入する12月は、あたたかさをキープしないと体を冷やしてしまいます。特に下旬は、コートの存在が欠かせません。
今回は、しっかり防寒しつつもオシャレさとトレンド感を叶える「12月コーデ」をご紹介します。コーデのコツをおさえて、真冬でも変わらずファッションを楽しんでいきましょう!
オケージョンにニットワンピが大活躍
①黒ワンピ×ノーカラーコートの上品カジュアル
クリスマスやお食事会など、オケージョンが多くなる12月。ニットワンピースやセットアップなどがあれば、手間要らずでサマ見えするコーデが完成します。
グレージュのコートはノーカラーなので、ハイネックワンピと好相性。色合わせに落ち着きがあるからこそ、フリルバッグや大ぶりアクセサリーをつかってリッチさをアップさせて。足元はパンプスやブーツでも◎。
②ラメ入りビスチェで華やぎコーデ
ラメビスチェを重ねて、パールやゴールドのアクセ、ファー小物などを合わせればお出かけ仕様に。ワンピースだけでシンプルにプルオーバーをレイヤードしたり、スニーカーコーデで日常使いもできます。
グレーのラメビスチェワンピと合わせるなら、アイボリーやベージュのコートでソフトな印象をつくるのも良いですね。小物との相性を考えながらアウターを選ぶのも楽しいですよ。
大人カジュアルは厚手ニットで
③定番の3色でクールな冬カジュアル
コートが欠かせない12月は厚手ニットとバランスをとるのがキーポイントです。ブラックのボアコートには、暗めグレーのカーデ×白シャツで抜け感を。ブーツとバッグをレザー調にすると、あったかいのにモダンな雰囲気になります。
④キレイ色ニットで冬コーデに華やぎを
寒さが厳しい12月コーデは地味めなトーンになりがちに。厚手ニットで防寒しながらも、きれい色を投入することでアクセントになりますよ。
首元が寂しく見えないよう、メタル素材のチョーカーをON。軽やかさが出せる明るめのスカートに、脇役を黒でまとめて引き締めましょう。袖がボリューミーなので、髪はまとめてすっきり見せて。
ミントグリーンには、リンクさせたパンツとバッグのダークブラウンが絶妙にマッチ。カラーを楽しめる冬コーデです。
⑤ベージュ&キャメルで今どきな表情に
モノトーンばかりだとマンネリ化しやすくなる場合は、キャメルやベージュをセレクト。優しいエレガントカジュアルにぴったりのカラーなので、いつものコーデが一気に旬に。裾が太リブになったニットなら、無難になりすぎません。