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垢抜けたいなら「首」と「肩」をケア! 長い首を取り戻すストレッチを神崎恵さんが実践

今、神崎恵さんが着目しているボディのパーツが首と肩。この2カ所は、見た目の美しさの決め手となる最重要パーツとのこと。そこで、神崎さんの美首&美肩作り術を公開。実践すれば垢抜け美人に!

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神崎恵さんが実践!
垢抜け、美人見せの最重要パーツ
美首&美肩の作り方

ストレッチStretch

縮こまっている小胸筋、上腕二頭筋、胸鎖乳突筋のストレッチ。巻き肩を改善し、長い首を取り戻す効果が。

【 小胸筋&上腕二頭筋 】

腕を外旋させつつ胸上部をボールでほぐすことで、縮んでいる上腕二頭筋と胸の小胸筋をストレッチ。肩が開きやすい状態に。

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脚を崩して座る。右腕を外旋させながらまっすぐ前に伸ばし、右胸の上部にボール(ラクロスボール程度の大きさ、硬さのものが◎)を当てて左手で転がしてほぐす。これを40秒〜1分。反対側も同様に。

【 首前部 】

うつむいている時間が長いことが原因で首の前側の胸鎖乳突筋が縮んでいる人が多数。この筋肉を伸ばして、肩を開きやすくするストレッチ。

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1.左右の手のひらを鎖骨をまたぐように当てて重ね、顔を下に向ける。

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2.両手で鎖骨のあたりをぐっと押さえたまま息を吸い、吐きながら顔を真上に向ける。首の前側を伸ばし、2〜3秒キープ。

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3.手を当てた位置を少し左にずらし、息を吸って、吐きながら顔を右斜上に向け、首の左側を伸ばして2〜3秒キープ。反対側も同様に。

マッサージMassage

肩甲骨周りをボールでほぐすマッサージ。肩甲骨に張りついた筋肉がほぐれて正しい位置に。

【 肩甲骨マッサージ 】

硬くなった肩甲骨周りをボール(ラクロスボールのような硬めのもの)を使うことでほぐす。

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1.ボールでほぐす場所は、肩甲骨の内側、肩甲骨の縁のライン。

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2.肩甲骨の内側にボールを当て、壁に背を付ける。体を動かしてボールを上下に転がし、肩甲骨の縁のラインをほぐす。左右各1分。

MAQUIA 1月号
撮影/押尾健太郎 ヘア/赤羽麻希〈joemi by Un ami〉 メイク/神崎 恵 スタイリスト/石関靖子 取材・文/和田美穂 構成/山下弓子(MAQUIA)
タンクトップ ¥11000、パンツ¥17000/TW
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

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