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毎日のバスタイムでキレイの後押しを。美容家が実践する入浴剤の使い分け方って?

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毎日のバスタイムは、皆さんにとってどんな時間でしょうか。筆者にとってはその日の汚れを落とし、体を温めるだけでなく、疲れた体と心を癒しつつ、キレイの後押しをしてくれる大切な時間です。

今回は、筆者が実践している入浴剤の使い分けを紹介します。

目的や季節に応じて使い分けたい入浴剤

入浴剤には種類がありますが、目的や季節に応じて使い分けています。秋冬は冷えで血行が悪くなりやすい時期。入浴剤は、温浴効果を高めてくれ、肩こりや冷え性に効果を期待できるものを選ぶ頻度が高くなります。

それに加えて、秋冬は乾燥が深刻化していく時期でもあるので、保湿力の高いものを選んでいます。

夏は入浴後も続く暑さのことを考えて、温浴効果を高めながらも清涼感のあるものを選ぶ機会が増えます。加えて、汗をよくかくので清浄効果にも注目して選んでいます。

香りも重要。癒されたいか、前向きな気分になりたいか、優雅な気持ちになりたいかなどその日の気分に合わせて選んでいます。

そのため、入浴剤はバラエティに富んだラインナップでストックしています。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

筆者が愛用する入浴剤

ここでは、秋冬になると使用頻度が高くなるものを、医薬部外品については入浴剤、化粧品については入浴料として紹介していきます。

1、うるおいを重視したいときに

肌の乾燥が特に気になるとき、背中にぽつんと吹き出物ができそうといったタイミングでよく使用するのは、白元アース「HERS バスラボ W保湿 NIGHT DREAMING」(医薬部外品 12錠入り 382円※筆者調べ)。

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個装された炭酸ガス入りの薬用入浴剤。保湿成分「ヒアルロン酸」「ホホバオイル」が配合されていて、とろみのお湯に包まれて入浴した後の肌はしっとり感があります。

効能は、疲労回復、冷え性、肩のこり、あせも、しっしん、荒れ性、にきび、腰痛、神経痛、痔、リウマチ、しもやけ、ひび、あかぎれ。

天然のアロマ成分を配合しており、カモミール、ラベンダー、ハーブリーフ、オレンジスイートと4種類の癒される香りが楽しめます。

スキンケア効果をより重視したいときには、中性重炭酸入浴料に美容保湿成分「コラーゲン」と「ヒアルロン酸」を配合した、「BARTH中性重炭酸入浴料BEAUTY」(1回分・3錠入り/462円)を使います。

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とろりとした美容液のようなお湯になり、肌にうるおいとハリを与える効果が期待できます。

2、しっかり汗をかきたいときに

しっかり汗をかきたいときや乾燥で肌が敏感になっていると感じたときには、エプソムソルトを選んでいます。海水や温泉の成分にも含まれている硫酸マグネシウムが原料の入浴料で、血行促進作用や発汗作用などが期待できます。

また、肌が弱い人でも使いやすく、肌を整えて乾燥を防ぐ効果などが期待できます。

バスソルトは塩分が含まれている場合追い焚きできない傾向にありますが、エプソムソルトは塩分が含まれておらず、追い焚きできるのが嬉しいです(24時間風呂など機械によっては使用できない場合もあります)。

さまざまなブランドの製品を使いますが、大容量のものが多くかさばるのが難点。そこで、1回使い切りタイプも購入しています。ビタミンCで塩素除去できる、しむら「エプソムCソルト」(150g/363円※筆者調べ)は、そのひとつ。まろやかな肌あたりでポカポカするところがお気に入りです。

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3、冷えが気になるときに

筆者はアユーラの入浴料・入浴剤が好きでよくリピートしていて、癒されたいときは、「メディテーションバスt」(300mL/2200円)を、冷えが気になるときには、「薬用ハーバルホットスパ」(医薬部外品 30g×1包/385円)を使用しています。

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