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無水エタノールは100均で買える?代用品や使い方を解説!

掃除や除菌に便利な無水エタノール。この記事では無水エタノールが100均で買えるかどうかやおすすめの使い方を13選ご紹介します。掃除や消毒以外にも使える活用法も解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

無水エタノールで毎日の暮らしをもっと快適に!

Photo by Daiga Ellaby / Unsplash
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無水エタノールは、キッチンやお風呂、洗面所など家中どこでも大活躍!毎日の家事をもっと快適に、もっと効率よくこなしたい方にぴったりのアイテムです。

また、お子様やペットがいるご家庭や、環境に優しい掃除方法を探している人にも無水エタノールは最適。まだ使ったことがない方は、この機会に試してみませんか?

無水エタノールとは?

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無水エタノールはエチルアルコールと呼ばれるアルコールのひとつで、エタノール濃度が高いのが特徴。水分をほとんど含んでいないため揮発性が高く、水拭きができない電化製品の掃除に使われることが多いです。

一般的な原料はサトウキビやトウモロコシ等で、これらを発酵させて作られています。掃除以外にも、消毒やアロマスプレーに使う精油を水に溶かすための溶剤など、身のまわりでも多く利用されていますよ。

無水エタノールを使うメリット

Photo by Kelly Sikkema / Unsplash
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無水エタノールを使う一番のメリットは、洗剤を何本も用意しなくて良いこと。原液をそのまま拭き掃除に使ったり、希釈液で除菌したりとさまざまな用途に活用できます。

キッチン用、お風呂用と何本も洗剤を使い分ける必要がないので、エコや節約にもつながりますよ。

消毒用エタノールとの違い

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消毒用エタノールとの違いは濃度です。無水エタノールのエタノール濃度が99.5vol%なのに対し、消毒用エタノールは76.9~81.4vol%。消毒用エタノールのほうが肌への刺激が弱い点も違います。

また、用途にも違いがあるんです。無水エタノールは主に電化製品やキッチン周りの掃除などに使われますが、消毒用エタノールは手指消毒に使われるのが一般的。どちらかと言うと消毒用エタノールの方が聞きなじみがある方も多いですよね。

【2024年最新情報】無水エタノールは100均で買える?

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2024年12月時点、ダイソー、セリア、キャンドゥでは無水エタノールは販売されていません。店舗によって無水エタノール入りの消毒液は販売されていますが、そもそも無水エタノールとは用途が異なります。

100均で無水エタノールが手に入らない。代用品はある?

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無水エタノールの代用品としてあげられるのが消毒用エタノール。手指消毒や掃除など薄めて使う場合は代用可能です。ただし、水分厳禁の電化製品の掃除に消毒用エタノールは代用できません。

消毒用エタノールで電化製品を掃除すると、内部に水分が入り故障の原因となるため注意しましょう。ガラス製品の拭き掃除も、消毒用エタノールだと拭き跡が残ってしまうため避けたほうが良いです。

無水エタノールはホームセンターやドラッグストアで購入可能

Photo by Franki Chamaki / Unsplash
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無水エタノールは、ホームセンターやドラッグストアで購入できますよ。店舗によって価格は異なりますが、2024年12月時点で400ml入りが1,480~1,738円(税込)ほどで販売されています。

通販サイトでも販売されているので、近くのお店で購入できない場合は通販を活用しちゃいましょう。

家事の強い味方!無水エタノールの使い方13選

1. 電化製品の拭き掃除

Photo by Ramiro Mendes / Unsplash
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指で長時間触る分、パソコンのキーボードはどうしても汚れがちですよね。そんなときは無水エタノールで拭き掃除。無水エタノールを染み込ませた布で拭くと、すっきりきれいになりますよ。電源は切った状態で掃除しましょう。

キーボードの細かい隙間の掃除は、綿棒に無水エタノールを含ませて拭くとバッチリ。ちなみに、パソコンやテレビの液晶やディスプレイはNGです。コーティングがはがれてしまうおそれがあるため使用は避けてくださいね。

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