大容量パックが人気のロピアの味付け肉「プルコギ」、実は何種類もバリエーションがあるのをご存じですか!? お肉やたれの種類でそれぞれ魅力が違うプルコギのなかから、 ここでは知る人ぞ知る逸品「牛タン下プルコギ」をピックアップ。おいしさの特徴からアレンジ方法までご紹介します。2024年12月29日 更新
ロピアの「プルコギ」が人気!
ロピアは元々お肉屋さん
ロープライスで高品質が人気の格安スーパー「ロピア」。なかでも大容量パックやボリュームが評判の精肉売り場は、「肉のロピア」とうたわれるほど評判なんです。それもそのはず、ロピアはもともと神奈川で精肉店として創業したお店。お肉のおいしさと安さに定評があるのも納得です。
味付け肉「プルコギ」だけでも数種類!
そんなロピアの精肉売り場で特に注目を集めるのが、特製だれで味付けされた「プルコギ」です。実はこの商品、定番の牛プルコギのほかにも、豚肉を使ったものや味噌だれで味付けされたものなどいくつものバリエーションがあるのだとか。全種類が常に用意されているわけではないためその時々の出会いではありますが、お店の方によると10種類近くのプルコギ商品が展開されているそう。
そんなプルコギラインアップのなかから、ここではめずらしい牛タンの付け根部位を使った「牛タン下プルコギ」をご紹介します。
元精肉店スーパーならではの逸品「牛タン下プルコギ」
名物大容量パック入りの「牛タン下プルコギ」、100gあたり128円(税抜)。米国産であっても驚きの安さです!(ラベルは内容の総量に対しての課税価格表示になっています。)
地域や消費者のニーズに合わせ、それぞれの店舗で工夫しているロピア。味付け肉は比較的大きいボリュームで販売されていることが多いそうなのですが、店舗によってサイズやパッケージが違うこともあるのでよくチェックしてみてくださいね。
パッケージの蓋には、主役の牛タン下の説明と調味だれの情報が載っていますよ。タンの下側部分は独特の食感とさっぱりした味が特徴とあります。味付け「肉うまだれ」のキャッチコピーはかなりのパワーワード、ごはんが食べたくなる味ならおいしいに違いありません!
牛タンのなかでも歯ごたえが強めで、単に焼き肉用としてはあまり出ないと言われる部分タン下も、元精肉店スーパーロピアの手にかかれば絶品の焼肉料理に。牛タンのほかに、ニンニクの芽と玉ねぎが入っています。上にはたっぷりの刻んだネギと白ごまがトッピングされていますよ。
調味だれで味付け済みのお肉は、サイズもひと口大にカットしてあるので包丁要らず。そのまますぐに調理することができるので本当に便利です!
おすすめの保存方法
大容量の「牛タン下プルコギ」、一度に食べきれなかった場合は冷凍保存しておくことが可能です。こちらは解凍肉のためそのまま再冷凍はせず、一度加熱調理してから小分け冷凍するのがおすすめですよ。(※1)
基本の調理方法・食べ方
味付け不要!焼くだけでOK
あらかじめ特製だれで味付けされているので、むずかしい作業は不要!調味料もまな板も出す必要なく、焼くだけですぐに食べることができますよ。
熱したフライパンに薄く油を広げ「牛タン下プルコギ」を入れ、お肉の色が変わるまでしっかり焼きます。じわじわとお肉の脂も溶け出てくるので、フッ素樹脂加工などくっつきにくいタイプのフライパンなら油も不要。
調味料が焦げつきやすいため、火力に気をつけてときどき混ぜながら焼くのがおいしく焼くコツですよ。
しっかり火が通ったらOK、肉汁とタレがたっぷりのジューシーなプルコギ焼肉の完成です。相棒にほかほか炊き立ての白ごはんはぜひ用意したいところ。
「牛タン下プルコギ」の味は?
評判のお味はしっかり濃いめで、ガツンとパワフルなおいしさです!看板に偽りなしの、ごはんがどんどんすすむ甘めの醤油味があとを引きます。牛タンは歯ごたえがありながらもたれがよくしみていて、ぷるぷるとやわらか。シャキッとしたニンニクの芽もよいアクセントになっていますよ。
お肉の旨みとたれの甘みがたっぷりなので、お子さまも好きな味ではないかなと感じました。好みで辛みを足してスパイシーにしたり、レモンを添えてさっぱり食べてもよさそうです。