フーディ×シャツ型アウターのレイヤード術で オシャレ上級者見えも防寒度アップも叶う
撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉
晴れている昼間はフーディ一枚で心地よく過ごせますが、日が暮れた帰り道はグッと気温が下がっているので、シャツ型ジャケットで調節を。ベロア素材なら季節感と品の良さが加わって一石二鳥。ボリュームフードとのレイヤードで今っぽさが漂います。
七五三は 3点セットアップに白を差して爽やかな雰囲気に
撮影/谷田政史〈CaNN〉
最低気温8度ながら最高気温が18度にまで上がり、昼間はコートいらずの日。そんな気温になることが多い11月中旬の日中に七五三を行う場合は、ジャケット・パンツ・ジレの3点セットが頼れます。母らしいきちんと感をキープしつつ、モカブラウンがやわらかなニュアンスをプラス。インナーのシャツとシューズをホワイトに揃えることでコーデ全体が明るくなり、清潔感のある装いに仕上がります。
定番トレンチは 今っぽスウェット&ハーフパンツでヘルシーに
撮影/須藤敬一
一日を通して出かける日は気温差があるため、ハーフジップスウェットに黒タートルをINしてハンサムさと暖かさを両得。ざっくり羽織ったトレンチコートの袖をまくり、こなれた印象を生み出すひと手間もポイントです。レイヤードしているぶん、ハーフパンツで抜けをつくり感度の高い装いに。
辛口ジャケット×ロマンティックなニットワンピ。 相反する要素がオシャレの可能性を広げてくれる
撮影/田形千紘
夜まで外出する日、ほんのり暖かさを感じる昼間はニットワンピ1枚でもOKですが、夕方以降の冷え込みに備えてレザージャケットをプラスしておくと安心して過ごせそう。甘さ全開のニットレースにレザーを添えることで気後れせず、新鮮な装いに。バッグとシューズは装飾がないミニマルなデザインを選ぶという、力の抜き加減が洒落見えの秘訣です。
デニムジャケットは パール&フレアスカートでよそ行き仕様にシフト
撮影/金谷章平
春らしさを取り入れたくなる3月は、デニムジャケットをクラシカルに着こなすのもあり。濃いめカラーのデニム&ボタンを閉めることでカジュアル感が軽減され、きれいめ派もグッと取り入れやすくなります。フレアスカートやブローチ・パールネックレスで華やかさを加えれば、ホテルランチもOKな着こなしにアップデート。
【最高気温8度】シーン別おすすめ冬コーデ4選
@家族でスキー旅行 レトロなフリースは 黒タートル×デニムでこなれ感たっぷりに
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
週末に子連れでスキー旅行へ。スポーツMIXブームの今、特に注目度が高いフリースジャケットが活躍します。防風性を備えた信頼あるアウトドアブランドのクラシカルなデザインなら、オシャレも防寒も両取りできそう。黒タートル×デニムのシンプルなアイテムでアウターの魅力を際立たせるのがおすすめです。