メキシコの国民食「タコス」がいまトレンドなのをご存じですか?専門店が続々オープンするなか、お家タコスを楽しむ人が急増中。業務スーパーの食材を使えば、予算2,500円でタコスパーティーを楽しめるんです。 本記事では、業務スーパーの食材を使った簡単タコス作りをご紹介します♪2025年1月17日 更新
手軽でおいしい!業務スーパーの食材で楽しむ簡単タコス
近年専門店が続々オープンしており、トレンドグルメとして注目を集めているメキシコ料理の「タコス」。自宅で楽しみたいけれど、具材をたくさん用意したりスパイシーな味付けをしたりするのがむずかしそう……と手を出せずにいる人はいませんか?
そんなときは、業務スーパー食材を活用してみましょう!本記事では、業務スーパーの食材を活用したタコスの作り方をご紹介します。料理初心者でもチャレンジできる簡単タコスなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
予算2,500円でタコスパーティー。購入した食材はこちら
本記事では、予算2,500円でこちらの食材を購入しました。2~3人でタコスパーティーを楽しめる分量です。
業務スーパーで購入したのは6点で、野菜類はスーパーで調達。いろいろな具材を用意したかったので予算ギリギリになりましたが、具材を少なくすればもっと節約しながら作れますよ。
業務スーパーで購入した6商品
購入商品 … 税込価格 … ポイント
冷凍トルティーヤ … 280.8円 … レギュラーと大判サイズの2種類あり
サルサディップ … 394.2円 … 辛いのが好きな人には「ホット」がおすすめ
牛豚合挽ミンチ … 496.8円 … 合挽がおすすめだが牛肉・豚肉ミンチでも可
サラダ豆 … 224.64円 … 大豆やひよこ豆などお好みの豆でも可
サラダチキン … 247.32円 … スモークチキンやほぐしチキンでも可
ふりかけるチーズ … 383.4円 … 加熱しないで食べられるものを選ぶ
合計 … 2,024円 …
※2025年1月公開時点の価格です。
業務スーパーで購入した6点の合計は2,024円です。ほかのお店で購入したのはレタス・アボカド・トマト・ライムで、玉ねぎは家にあるものを使用。レタスが高かったため、グリーンリーフで代用しています。
野菜を100円前後で買えて余裕があったので、ライムも購入しました。ライムやレモンがあればより本格的になりますが、なければ家にあるレモン汁でも大丈夫です。
トルティーヤと具材を準備する
実はタコスって、トルティーヤで具材をはさむスタイルそのものを指す言葉なのをご存じでしたか?決められたルールやレシピはなく、トルティーヤで具材を包めばなんでもタコスになるんです。
よって、具材は自由に選んでかまいません。肉類・魚類・野菜など好みの食材を用意しましょう。どれを購入すればいいのかわからない……という人は、以下の具材をご参考ください♪
トルティーヤ
冷凍のトルティーヤは、解凍後に電子レンジ500Wで30秒ほど温めましょう。フライパンで片面ずつ30秒焼いてもよいそうで、実際に数枚は焼いてみましたが、時間がかかるので残りはレンチンしました。
フライパンで焼くと香ばしさがアップしますが、レンジ調理したものと比べてもさほど違いは感じられません。あらかじめしっかり解凍しておくと、1枚ずつ簡単にはがれて扱いやすくなりますよ。
なお、業務スーパーにはこちらのレギュラーサイズのほか、直径20cmの大きめサイズもありました。具材をたくさん包みたい人にはそちらがおすすめです。
タコスミート
タコスに欠かせない具材といえばタコスミート!合い挽き肉と玉ねぎを炒めて、ケチャップ・ウスターソース・醤油・チリパウダーで味付けしました。
家庭にチリパウダーがない場合は、業務スーパーで100円以下で売っているのでぜひ購入してみてください。チリパウダーを少し入れるだけで、一気に本場のの味に近づきますよ。
合い挽き肉は400g入りなので、半分よりちょっと多めに使用しました。業務スーパーの冷凍挽き肉は初めて購入しましたが、パラパラのまま冷凍されていて予想以上に使いやすい!合い挽き肉は、牛挽き肉や豚挽き肉でも代用できます。