おしゃれ部屋にしたいけど、どうすればよいのかわからない。そんな時に参考にしたいのが『FUDGE.jp』での人気の連載「【私らしく暮らす】」。さまざまな間取り、生活スタイルのおしゃれなお部屋を紹介しています。今回は連載の中から、20~30㎡台のモノトーンのお部屋をご紹介。お部屋作りの参考にしてくださいね。
■ROOM1. 1K・29㎡の一人暮らしインテリア
MOEさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、29㎡ほどのメゾネットの1K。
1階に玄関があり、階段を登って部屋に入るとすぐリビングがあるという間取りに惹かれ、このお部屋に決めたそう。
お部屋の広さは8畳ほど。正方形の使いやすい形で、2面に窓があるためとても明るいです。
白いブラインドに、ベースは白の家具を合わせて部屋が広く見えるように。ところどころ、シルバーやクリア素材を入れてアクセントに。ラタン素材のチェスカチェアは引越しの段階で買おうと決めていたというお気に入りのアイテム。
ネットで購入されたテーブルは60cmのもの。すぐに移動できる手ごろな大きさですが、リモートワークや食事のときもこのサイズで十分だったそう。
「家具は低めのもの、圧迫感の少ないもの」を選んでいるのもポイント。フェイクグリーンのモンステラも、高さは低めに。来客用に購入したチェアもクリア素材で視覚のじゃまになりません。
アクセントにもなるシルバーの照明はIKEAのもの。向きを自由に変えられるので使い勝手もよいのだそう。天井のスポットライトもIKEAで、やはりシルバーのものを選ばれています。
8畳のお部屋ですが、配置を工夫して2.5シーターのソファも、ドアの近くに置かれていました。ダークグレー地が気に入ったというIKEAのもの。
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■ROOM2.1DK・32㎡の一人暮らしインテリア
あそこさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、約32㎡の1DK。6畳の洋室がひとつに、4.5畳のダイニング・キッチンという間取りです。
横長の6畳のお部屋を、白やグレーのアイテムでまとめてすっきりと暮らしていらっしゃるあそこさん。
床や扉はもともとは木目カラーだったというお部屋。DIYでグレートーンに変え、キャビネットなど大きな家具のほとんどは白で揃えることで、明るく広く見せる効果も生まれています。
クローゼットの扉をあけても、ご覧の通り、とても美しく整っているあそこさんのお部屋。
同じサイズの収納ボックスを並べて、衣類や小物類を整理整頓。
細々としたものは、リビングに置いたキャビネットの中に。こちらも、ほとんどのものが白で統一されていて、とてもすっきりと整っています。
収納を整えるとき心がけていることは、
・ 物を取り出すときのアクション数をなるべく減らすこと
・ ゆとりを持ってしまうこと
・ いらないものは持たないこと
の3つ。
生活感をなるべくなくし、でも取り出しやすく使いやすいように。
矛盾するこの2つをなるべく満たすように、いつも試行錯誤しているそう。
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