韓国発祥のパン「カムジャパン」を知っていますか?韓国発祥のじゃがいもパンが、日本でじわじわ人気が浸透中!今回は、2025年のNEXTトレンドグルメとしても注目されているカムジャパンとは何か、どこで売ってるのか、再現レシピなど徹底的に解説します!
「カムジャパン」って知ってる?今年バズる予感のじゃがいもパンを徹底解説!
数年前に、韓国発のさつまいもパン「コグマパン」が人気になりましたが、今若い世代を中心に注目を集めているのが同じく韓国発のグルメ「カムジャパン」です。Z世代が選ぶ2025年のトレンドグルメとして、テレビなどさまざまなメディアで紹介されています。
そんな「カムジャパン」とは何か徹底解説!「カムジャパンってどこで売ってるの?」という人のために、カムジャパンをGETできるお店もご紹介します。
韓国からやってきた「カムジャパン」ってどんなパン?
「カムジャパン」とは?
「カムジャパン」は韓国発祥のじゃがいもパンです。韓国語で「カムジャ(감자)」は「じゃがいも」という意味の言葉。じゃがいものでんぷん粉や米粉などを使ったもっちりとした生地で、マッシュしたじゃがいもを包んでいます。まさにじゃがいも尽くしのじゃがいもパンです。
一見するとパンというより、土から掘り起こしたじゃがいものような見た目をしていますよね。それぞれのお店によって詳細な材料は違いますが、じゃがいもに似せる工夫が施されています。たとえば、じゃがいも皮を思わせるざらつきはきな粉、黒い部分は黒豆や黒ごまを細かくしたものなど。ちゃんとおいしい材料で作られています。
カムジャパンは韓国で人気に火がつき、日本でも韓国カフェを中心に販売されて、話題になりつつある新グルメです。
カムジャパンの味はじゃがいものおいしさが詰まってる♡
カムジャパンはゴツゴツとした形と、少しざらつきのある表面感で、皮付きのじゃがいもにそっくりな見た目です。一口食べてみると、じゃがいものおいしさが口いっぱいに!外側の生地は、できたてorテイクアウトで温め直すと、よりもっちもち感がアップします。
なかのマッシュポテトはお店によって味が異なっていますが、どれもじゃがいも本来の味を大切にしているのが共通点。お店によっては複数の品種のじゃがいもを使っていたり、ほんのり甘みがあったり、塩味をきかせていたり、チーズやコンソメが入っていたりという違いも楽しめます。1個だけでも満足感があり、腹持ちもいいです。
本場ソウルではMEGA MGC COFEEEのカムジャパンが人気
本場・韓国のソウルでは、「MEGA MGC COFEEE(通称:メガコーヒー)」のカムジャパンが人気です。メガコーヒーは、メガサイズのドリンクが人気のコーヒーチェーンで、韓国での店舗数は3,000超!
メガコーヒーのカムジャパンは手のひらサイズで、見た目は本当にじゃがいもそっくりですよね。もちもちとした生地の中に、じゃがいものマッシュがたっぷりと入っていて、ほんのり甘い味わい。1個3,500ウォンで、日本円だと350円ほどです。
東京でカムジャパンを食べるなら!新大久保「신촌카페 SHINCHŌN CAFĒ」
東京でカムジャパンを食べるなら、新大久保の「신촌카페 SHINCHŌN CAFĒ(シンチョンカフェ)」にGO!韓国の屋台おやつを味わえるカフェで、全てのメニューがテイクアウトできます。
シンチョンカフェのカムジャパンは、外はもちっと、中はほくほくとした食感。オーブンでじゃがいもを2時間かけてじっくり焼き上げることで、香ばしい香りや自然な甘みなど、じゃがいも本来のうまみを引き出しています。
味はベーシックな「かむじゃぱん ザ・ポテト」と、チーズ入りの「かむじゃぱん トリプルチーズ」があり、どちらも1個400円。また、カムジャパンやコグマパンが入った、韓国スイーツ4種セットの「せいろ蒸し」が1,800円で提供されています。