バレンタインにぴったりな、袋ラッピングのアイデアをご紹介します。ひと口に袋と言っても、リボンを結ぶタイプやジップ式、紙袋などさまざまな種類がありますよ。袋ラッピングのコツや活用法もご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね♪2025年1月18日 更新
バレンタインにぴったりな「袋ラッピング」のアイデアまとめ
箱や袋、缶、ワックスペーパーなど、バレンタインのラッピング方法はさまざま。この記事では、「袋」にスポットを当てて5タイプのラッピングアイデアをご紹介します。ひと口に袋と言っても、タイで結んだりシールで閉じたりといろいろな種類がありますよ。
なお本記事で紹介するアイテムは、すべてダイソーとセリアの100均で購入したもの。プチプラでゲットできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
袋を使うラッピングのメリット
不器用さんでも簡単におしゃれなラッピングができる
箱や缶に比べて1枚あたりの価格が安く、ラッピングのコストを抑えられる
袋ラッピングはたくさんセットになっているものが多く、ばらまき用にも適している
1. 定番人気。「タイやリボンで結ぶ」タイプの袋ラッピング
袋ラッピングで特に人気なのが、ワイヤー素材のタイやリボンで結ぶタイプ。お菓子を入れたあと結びやすいよう、袋が縦に長い形をしているのが特長です。
タイはくるんとねじるだけでOKなので、リボン結びが苦手な方や、短時間でたくさんのお菓子をラッピングしたい方にぴったり。100均には袋とタイがセットになった商品がたくさんあり、別々に購入する必要がなく便利ですよ。
きれいにラッピングするポイントは、上をじゃばら状にして束ねること。ふんわりとしたボリュームがでて、小さくても特別感のあるラッピングができますよ。袋の上部をジグザグと折りたたんだあと、タイやリボンで結びましょう。
このラッピングのポイント
上の部分はじゃばら状にして束ねると美しく仕上がる
タイやリボンで結ぶことで、小さくてもボリューム感のあるラッピングができる
2. ばらまき用にも。「シールでとめる」袋ラッピング
手軽に大量ラッピングしたい方にイチオシなのが、シールでとめるタイプ。袋の裏面にのりが付いている商品なら、より簡単に封ができますよ。のり付きではない場合は、マスキングテープやお気に入りのシールを貼ればOKです。
このラッピング方法は、タイやリボンを使うものよりもシンプルな印象に。透明の袋を使うのも良いですが、アクセントを加えたい場合は柄入りを選ぶと華やかさがアップしますよ。すっきりとまとまるので、何種類かのお菓子を小分けにしてラッピングしたいときにもおすすめです。
このラッピングのポイント
タイやリボンを使うものより簡単にラッピングができる
シンプルな印象になるので、物足りないときは柄入りの袋を選ぶとグッド
3. 簡単閉じるだけ!「ジップ式」の袋ラッピング
近年人気が高まっているのが、ジップ式の袋ラッピング。シールで封をするタイプと似ていますが、袋の上部にジップが付いているのが特長です。
ジップ式タイプは袋に厚みがあるので、シンプルですが高級感のある仕上がりに。ただジップを閉じるだけでラッピングが完成するので、細かな作業が苦手な方にもおすすめですよ。
ただし普通の袋ラッピングと比べると、1枚あたりの価格が高いところがデメリット。サイズにもよりますが、ダイソーやセリアでは2〜5枚ほどのセットが税込110円で購入できます。
このラッピングのポイント
ジップ式なのでテクニックいらずで簡単にラッピングができる
シンプルなOPP袋と比べると袋に厚みがあり、高級感のある仕上がりになる
やや1枚あたりの価格が高いところがデメリット
4. ナチュラル感がおしゃれ♪「紙袋」タイプのラッピング
紙袋タイプは、たくさんのお菓子やボリュームのあるお菓子をラッピングしたい方におすすめ。底マチがあるものが多く、ブラウニーやチーズケーキなども安定して包装できます。
紙袋のラッピングは、中身が見えないものが一般的。「紙袋でも中が見えるようなラッピングがしたい」という方は、窓付きや半透明のものを選ぶといいですよ。