最近人気の、“色付き日焼け止め”。カラーコントロール機能でクマや赤み、くすみを補正してくれるため、肌が綺麗に見えると人気なのです! 本記事では、そんなカラーコントロール機能のついた日焼け止めのおすすめを12個ピックアップしてご紹介しています。
令和の日焼け止めはカラーコントロール&トーンアップが定番!
近年、じわじわと注目を浴びはじめている色付きの日焼け止め。クマ・赤み・くすみなどの肌悩みを色で補正するため、肌が綺麗に見えると話題なのです。
プチプラコスメから有名デパコスまでさまざまな日焼け止めがありますが、なかには下地や保湿の機能を持つものも。商品を選ぶ際には、各アイテムの特徴にも注目すると自分に合ったものが見つかるかもしれません。
今回は、ドラッグストアやバラエティショップ、ECサイト等で気軽に購入できるものを厳選。日本のコスメから韓国コスメまで、おすすめの“色付き日焼け止め”を12個ご紹介します。
美肌が叶う♡カラーコントロール機能つき日焼け止めの魅力
人気アイテムとはいえ、色のついた日焼け止めにどんなメリットがあるのかは分かりにくいですよね。まずはその魅力からおさらいしましょう!
ポイント1.色展開が豊富なので肌悩みに合わせて補正&トーンアップ
色付きの日焼け止めは、“補色効果”で肌悩みを補正(カラーコントロール)するアイテム。
お悩みと反対の色を重ねることで双方の色を打ち消し合うため、透明感を表現できるのです。
本来、化粧下地の一種である「コントロールカラー」とUV対策用の「日焼け止め」は別の製品ですが、近年は両方の機能を兼ね備えてトーンアップ効果を付与したアイテムが多く展開されています。
《日焼け止めとして展開される色の例》
・パープル(ラベンダー)
・ピンク(ローズ)
・イエロー
・グリーン
・オレンジやベージュ
ポイント2.高いUV性能で紫外線対策もバッチリ! 耐水性能を持つものも
色付きの日焼け止めは、普通のコントロールカラーよりも高いUV性能を有するものが多くあります。SPF値・PA値が高いものなら、夏の炎天下のレジャーにも◎。
また、なかにはUV耐水性を持つものもあり、星マークで程度が表示されます。こういったものなら海やプール等の水辺のレジャーでも、おしゃれを楽しめそうですね。
ポイント3.化粧下地機能や保湿ケア機能を併せ持つアイテムも♡
日焼け止めは年々高機能化しています。なかには美容液成分が豊富に含まれていて保湿ケアができるものや、皮脂崩れ防止・毛穴補正といった下地機能を併せ持つものも。
多機能のアイテムを取り入れることで、スキンケアからメイクまでの一部工程が省略できるため、時短になるのも嬉しいポイントです。
あなたに合う色はどれ?コントロールカラー日焼け止めの選び方と色別の効果
色付きの日焼け止めは、イエベ春やブルベ夏といったパーソナルカラー(似合う色)ではなく、肌悩みの色と反対の色(補色)を組み合わせて補正に用いるのがオーソドックス。
ほかにも、色ごとに見る人に与える印象が異なるため、なりたい印象の色を纏う方法もあります。これらをトータルで考えながら、ご自身に合うものを選んでいきましょう。
透明感を出したいなら<パープル・ラベンダー・ブルー>の青み系を
パープルやラベンダー、ブルーといった青みカラーの日焼け止めは、肌の黄ぐすみや赤みを補正し、透明感を与えるのにぴったりです。
同じ青み系統でも、ピンクに近いパープルは血色感が保たれ、逆にブルーに近くなるほど血色感を抑える効果が。比較的、涼やかな印象を演出しやすいカラーです。
自然に血色感をプラスしたい方は<ピンク・ローズ系カラー>が◎
肌のくすみや青クマが目立ちやすい方は、ピンクやローズ系の日焼け止めをチョイス。どんよりとした印象を補正し、自然な血色感を与えてくれますよ。
また、ピンク系ならではの多幸感や可愛らしい印象も演出できます。やわらかく穏やかな明るさを表現できるカラーです。