春は生活環境が変わったことによるストレスや花粉など大気中の微粒子、気温の変化などの影響を受けてバリア機能が低下し、肌がゆらぎやすい季節。
赤みやかゆみ、いつもの化粧品にピリッとした刺激を感じたらゆらぎのサイン。スキンケアで気をつけたいこと、おすすめの製品も紹介します。
春のゆらぎ肌に取りたい対策は?
第一に、十分に保湿すること。保湿成分が配合されたスキンケアアイテムを使用し、化粧水やクリームの重ね塗りも肌状態に応じて柔軟に行いましょう。
また、洗浄力の強いクレンジングや洗顔料の使用は避け、マイルドな洗浄力でうるおいを守りながらメイクや汚れを落とすことも大事です。
同時に、摩擦や顔そりなど肌への刺激は避けましょう。十分な栄養や水分、睡眠を取ることも忘れずに。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
メイクも落とせるミルク洗顔料
低刺激設計で、敏感肌やデリケートな子どもの肌にも使える資生堂のイハダ製品は、春のゆらぎ肌にぴったりの製品が揃います。中でもおすすめなのが、「薬用うるおいミルク洗顔料」(140mL/1760円※筆者調べ)。
泡立たないタイプの洗顔料で、みずみずしくまろやかなテクスチャー。肌に心地よく伸び広がり、やさしくメイクや汚れを落とします。洗い上がりはつっぱらず、なめらかな肌に。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
美容施術スキンケアブランド発のゆらぎケア美容液
スキンシューティカルズは、皮膚科やクリニック、美容施術機関、サロン、スパなどで取り扱われているプロフェッショナル用のスキンケアブランド。先進科学に基づき、エビデンスベースのスキンケアを提供しています。
「フィトコレクティブ セラム」(30mL/1万6500円)は、ゆらぎがちな肌をケアする美容液。
朝晩化粧水の後に3~5滴なじませます。軽やかなテクスチャーで肌に寄り添うようになじみ、使い続けることで健やかで透き通るような肌印象に。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
肌荒れを防ぎながら密封保湿を叶えるオイルクリーム
季節の変わり目などで肌がゆらぎやすい時期は、お守りになるような保湿ケアアイテムを所持しておくと頼りになります。おすすめは、「iniks(イニクス) センシティブ シールドバリア オイルクリーム N<医薬部外品>」(25g/3960円)。
とろけるようなテクスチャーでしっとりと伸び広がり、なじませた後の肌はべたつかずにさらりとしているので、シーンや季節を問わず使いやすいです。
敏感肌のことを考えた低刺激処方で、肌荒れ有効成分グリチルレチン酸ステアリルや高保湿成分を複数配合しているほか、角層バリアもサポート。水分を抱えて逃さず、うるおいが長時間続く肌に導きます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
キレイと肌へのやさしさを両立させたベースメイクアイテム
肌のゆらぎが気になるときには、ベースメイクアイテムも肌へのやさしさにこだわって選びたいところ。
とはいえ、仕上がりの美しさにもこだわりたい方におすすめなのが、「ディセンシア ホワイトF/L BBクリーム ライトベージュ<医薬部外品>」(25g/4950円)と、「ディセンシア ハイカバーフィット コンシーラー<医薬部外品>」(12g/3300円)。
「ディセンシア ホワイトF/L BBクリーム ライトベージュ<医薬部外品>」は気になる色ムラをカバーし、しっとりとしたツヤ肌に仕上がります。