販売価格がお手頃な上に、海外の特徴的な食品の取り扱いが多い業務スーパー。冷凍食品で販売されている新商品の「台湾大根もち」がSNS上で話題になっていますよ。2通りの調理方法で、気になる味わいをチェックしてみました。2025年3月25日 更新
業務スーパーの冷凍食品コーナーに注目の新商品登場
販売価格がお手頃な上に、海外の特徴的な食品の取り扱いが多い業務スーパー。冷凍食品で販売されている新商品の「台湾大根もち」がSNS上で話題になっていますよ。
2通りの調理方法で、気になる味わいをチェックしてみました。
口コミ・SNSの反応
めっちゃおいしくておすすめ
ほんのり味がついていてそのままでも好き
食べたら台湾に行きたくなっちゃった
業務スーパー「台湾大根もち」
大根と米粉などを混ぜ合わせて蒸し焼き上げる点心、大根もちを再現した冷凍食品。原産国は本場台湾で、大根が25%配合されています。
冷凍状態で販売されています。出してみると、見た目は焼く前の角餅のようです。この大きさで12個入って400円台前半なので、結構コスパも良いですね。
まずは焼き調理から
まずは手軽にできる焼き調理をお試し。予熱したフライパンに油大さじ1をひき凍ったままの大根もちを入れ、フタをして弱火〜中火で両面を約4分ずつ加熱します。
焼いているうちに水分が出てくるので、適宜吸い取ってくださいね。
香ばしさともちもち感がたまらない
フライパンの焼き調理でしっかりと焼き目がつきました。香ばしさと、みずみずしくもちもちとした食感がたまりません。
ポン酢との相性も抜群
断面を見るとわかるように大根のすりおろしは粗めで、もちもち食感のなかにほろほろと大根を感じます。
ほんのりと出汁のような風味が効いているのでそのまま食べてもおいしいですが、ポン酢との相性も抜群。ラー油やごま油を足したりアレンジも楽しめますよ。
ぜひ揚げ調理でも食べてみて
170度に熱したたっぷりの油で、凍ったままの大根もちを4個あたり約6分間揚げます。薄黄金色に仕上がりましたね。
カリッもちっと食感の対比が楽しい
焼き調理と比べると揚げ調理の方はより一層のもっちり感があり、外側のカリッと感も強く感じられます。フライパンでは焼き目のつかない側面までカリカリに仕上がるのも揚げ調理の利点です。
油処理などの手間はかかりますが、揚げ調理も試す価値大……!
本場台湾の味をおうちで手軽に
これだけたくさんの量を手作りするとなると大根おろしも手間がかかりますし、冷凍食品で手軽にメニューに取り入れられるのは嬉しいですよね。ぜひ本場台湾の味をおうちで楽しんでみてくださいね♪