③ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ/京橋
アーティゾン美術館横のCREATIVE MUSEUM TOKYO(クリエイティブミュージアムトーキョー)で開催されている、「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」も要チェック。
絵本作家・ヨシタケシンスケさんのスケッチやラフ、原画が展示されているほか、大型の体験展示も複数登場しています。
あえて「つまんないかお」で撮影するフォトパネルや、座り心地の悪い「じごくのトゲトゲイス」、りんご形のボールを投げて遊ぶ「りんごでうるさいおとなをだまらせよう」など、大人も楽しめるコンテンツが盛りだくさん!
童心に帰って無邪気に遊んでみてくださいね。
本展で特に注目したいのが、東京会場限定となる「つり輪の森」展示。
絵本『あつかったら ぬげばいい』の中に登場する、「おとなでいるのにつかれたら あしのうらをじめんからはなせばいい」という一節を、つり輪にぶら下がりながら体験できますよ。
グッズ売り場には“たっぷり増量タイプ”に合わせて新しく登場したグッズもあるので、ぜひチェックして。
©︎Shinsuke Yoshitake
ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ
会期:2025年3月20日(木・祝)~6月3日(火)※3月20日(木・祝)~23日(日)、5月3日(土・祝)~6日(火・休)、5月31日(土)、6月1日(日)は日時指定制
場所:CREATIVE MUSEUM TOKYO(東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6階)
開館時間:10:00~18:00(※毎週土・日曜と祝休日は9:00から、毎週金・土曜と5月4日(日・祝)・5日(月・祝)は20:00まで開館 ※最終入場は閉館の30分前まで)
料金:一般 2000円、高校・大学・専門生 1500円、小・中学生 1000円、未就学児無料
公式サイト:https://yoshitake-ten.exhibit.jp/
公式Instagram:@yoshitake_ten
④西洋絵画、どこから見るか?-ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 VS 国立西洋美術館/上野
展示風景
普段あまりアートに触れる機会がない…という人におすすめしたいのが、上野の国立西洋美術館で開催中の「西洋絵画、どこから見るか?-ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 VS 国立西洋美術館」。
サンディエゴ美術館と国立西洋美術館の所蔵品88点を組み合わせ、「どこみる」という視点から、鑑賞のヒントを提案しているんです。
88点のうち、なんと49点は日本初公開だというから、貴重な作品が見られるチャンス。
似たモチーフが描かれている2つの作品には、どんな違いがあるんだろう?描かれている人物のファッションの個性に注目してみたら?など、鑑賞のヒントが記されているので、初心者さんでも安心です。
絵画を楽しんだあとは、グッズ売り場にも立ち寄ってみて。
スペインの画家・スルバランによる《神の仔羊》をモチーフにした、巾着(税込2100円)やぬいぐるみ(税込2400円)は思わずお持ち帰りしたくなっちゃうかわいさです…!
西洋絵画、どこから見るか?-ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 VS 国立西洋美術館
会期:2025年3月11日(火)〜6月8日(日)
場所:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)
開館時間:9:30〜17:30(毎週金・土曜日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、5月7日(水)※ただし3月24日(月)、5月5日(月・祝)、5月6日(火・休)は開館
公式サイト:https://art.nikkei.com/dokomiru/
公式Instagram:@nmwatokyo