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虎ノ門でセンスが良すぎる本屋さん見つけちゃった。美しい古書が並ぶお店は、アートに浸りたい休日にぴったり

梅雨が近づいてくると、雨の日のお出かけ先に悩みますよね。

憂鬱なこの時期は、ユニークな本屋さんで本との出合いを楽しむのもおすすめ。

今回は、センスの良さがうかがえる東京・虎ノ門の書店「TIGER MOUNTAIN(タイガーマウンテン)」をご紹介。ギャラリー併設で、本以外にも素敵なアイテムと触れ合える素敵な場所なんです。

TIGER MOUNTAIN(タイガーマウンテン)

東京・虎ノ門にあるセンス良しなおしゃれ本屋さん知ってる?

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「TIGER MOUNTAIN」は、コンテンツレーベルの黒鳥社が企画・運営しており、2025年2月にオープンした新しい本屋さん。

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虎ノ門ヒルズ駅から歩いて4分ほどの、大通りに面した路面店です。虎ノ門ヒルズや麻布台ヒルズからも歩いて行けるので、例えば虎ノ門ヒルズにて現在開催中の「デザインあ展neo」の前後で立ち寄るのもおすすめですよ。

デザインあ展neo
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ビジネス街の中に突如現れるオレンジのネオン看板が印象的だから、きっと迷わずたどり着けるはず。外観からいい味が出ていて、どんなお店なのか期待が膨らみます。

センスの塊!ずらっと並ぶ約3500冊の美しい装丁に目を奪われます…

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お店に入ると、大きな本棚にずら~っと本が並んでいて、その数なんと約3500冊!ラインナップは1960〜90年代の本をメインに、約9割が古本で構成されています。

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ユニークな並び方をしていて、デザイナー・装丁家ごとに書棚が構成されているのがポイント。

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中原淳一さんや横尾忠則さん、和田誠さんなど、一度は名前を聞いたことがあったり、作品を知っていたりする人も見つかるかもしれません。

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中央の本棚は週1程度の頻度で入れ替えているそうで、isutaエディターが伺った際は、若い世代からの支持も厚い伊藤潤二さんの作品や、山口はるみさんが表紙を手がけた雑誌『TEEN LOOK(ティーンルック)』などが並んでいました。

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1960〜90年代は、紙質や作りが豪華なうえに、さまざまな分野のアーティストが本を出版する時代であったため、今みてもセンスフルなものがとっても多いのが特徴なんだとか。

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箱入りの本や、小花柄がかわいいレシピ本など、現代の本とは違う魅力が多く見つかるかもしれません。自由にその場で本を開くことができるから、気軽に手にとってみて。

さらに学生さんなら、学生証の提示で20%オフで買える“学割サービス”が使えますよ!

ギャラリーでは不定期で企画展が実施中

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また「TIGER MOUNTAIN」はギャラリーを併設していて、注目のデザイナーやアーティストの企画展が不定期で実施されています。

5月25日(日)までは、オリジナルプロダクトを中心に展開する、マルチメディア・プロジェクト「PEOPLEAP(ピープリープ)」のポップアップ『PEOPLE+LEAP < 1/10』が開催中。

長崎の伝統工芸・波佐見焼の7インチレコード型プレートが並んでいます。お皿として食卓に並べるのはもちろん、インテリアとして飾るだけでセンスのあるお部屋になりそう…!

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今後実施される企画展は、「TIGER MOUNTAIN」のInstagramで随時お知らせされるため、気になる方はこまめにチェックしましょう。

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ちなみに、「TIGER MOUNTAIN」のオリジナルグッズもかわいいから、必見です。

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