①シアーシャツが絶対的勝者に
冷房や紫外線対策として用意したい長袖シャツも、透け感のあるシアータイプなら程よく涼しく快適に袖を通すことができます。さらにフードがついていれば、シルエットにアクセントもつけられます。真夏はタンクトップスに羽織って、あくまで脇役としての着回しを。
ノースリーブワンピースに重ねることで、シャツが主役に躍り出るのが秋。「羽織る」というよりボタンを留めてきちんと「着る」ことを意識すれば、夏とは異なる表情が楽しめます。足元もしっかりと秋仕様にチェンジして、季節を感じる着こなしへと進化させていきましょう。
②色で秋を意識して
今年を代表するカラーでもあるブラウンは、夏から秋を意識した着こなしをしたいという方にもぴったりです。夏はトレンドカラーとして、秋は季節を主張する色として着回せばオシャレさん認定は確実。コットン素材ですが秋でも十分活躍できるので、今が購入のベストタイミングです。
朝晩の冷え込みが気になり始めたら、同素材のブラウスとセットアップのようにまとめて。まだまだ日中の気温が高い日は、いきなりアウターを着るより長袖のブラウスに変えるぐらいがちょうどいい。インナーで体温調節をして、少しずつコーデの衣替えを始めましょう。
4.セットアップで活躍度120%
①タンクとTシャツのレイヤードがすごい
同色のタンクトップとシアー素材のロンTがセットになったこちらは、重ねても単品でも着回せる万能アイテム。真夏はコンパクトな白Tにタンクトップだけを重ねたシンプルコーデに。ボトムスとのグラデーションにより、センスが光る着こなしです。
秋になったらシアーTシャツに手持ちのファーベストを重ねたスタイリングにチェンジ。同じアイテムでもコーデ次第で季節感の上書きができるため、夏から秋のスタメン確定アイテムです。
②ビスチェとシャツのセットアップ
大人気のビスチェもシャツと組み合わせるだけでグッと大人の味わいに変化します。単品での着回しはもちろん、ビスチェとシャツの重ね方を逆にすることでより夏らしい涼感たっぷりなスタイリングに仕上がります。
もちろん秋になったらビスチェを上から重ねて、純正セットアップとしてのコーデもOK。シャツの持つエレガントなムードはそのままにデニムで外せば、トレンドを押さえたオシャレコーデが完成します。さらに季節が進んだらニットやアウターを羽織れば、もっと長い間着まわせますよ。
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