夏は羽織りにもなるシャツワンピや、インナーを変えることで長い季節着られるジャンパースカートは、コスパ抜群なアイテムの代表格。そこで今回は、これらのアイテム以外の“新・秋まで着られる服”をたっぷりとお届けします!
季節の変わり目もオシャレに過ごそう♡
真夏の今購入する服は、どうしても秋になると「夏っぽい」という一言で手に取る回数が減ってしまいます。そこで今回は、秋までたくさん着回せる夏服をピックアップ。ぜひゆっくり読んで、お買い物の参考にしてくださいね。
1.着回し力×トレンド感はベスト一択
①脇役ではなく主役アイテムとして
夏は快適に、秋はオシャレに着回すなら狙い目はベスト一択!白Tに重ねたスタイリングはもちろん素敵ですが、ぜひ気温が高い日はカップ付きトップスに重ねた主役アイテムとして着回しを。いつもは脇役のベストがメインになることで、トレンド力がアップします。
朝晩が冷える晩夏から初秋は、シアートップスに重ねてレイヤードを。ベストをプラスするだけでトップス×デニムのワンツーコーデにこなれ感が生まれます。カジュアル強めな着こなしもベストを加えるだけで、大人っぽく洗練された印象に。
②ジャケット感覚で着回しを
着丈の長いジレはぜひノースリーブワンピースに重ねて、ジャケットライクに仕上げて。ワンピースだけでは物足りない、でもカーデを羽織るのはありきたりな印象になってしまうことも。ジレを羽織るだけできちんとした雰囲気が強くなり、お出かけコーデとして楽しめます。
秋は、シャツやブラウスとの重ね着を。ラフに羽織るだけで、ジャケットより肩の力が抜けたエレガントな着こなしが楽しめます。インナーをタートルネックに変えれば、冬までロングシーズン着回せますね。
2.季節をまたぐトップスの選び方は?
①五分袖トップスが使える
暑いとついつい着丈や袖丈の短いデザインを選びがちですが、二の腕を出してもそこまで涼しさとは直結しません。むしろ肉感をアピールすることになってしまうため、五分袖を選ぶ方が体型カバーにも着回し力にも貢献してくれます。
夏は一枚でトップスとして、秋からはジャケットのインナーとして着回せば登場回数もグッと上がります。袖口のメロー仕上げがほんのりフェミニンなので、クラシカルなジャケットや知的なムードが漂うノンウォッシュデニムを合わせて季節の更新をアピールして。
②トレンドに乗ってサマーニットを
今SNSでも人気のユニクロ“ウォッシャブルミラノリブセーター”のように、夏に着るニットがトレンドになっています。着丈が短めなのでさっぱりと着られて、Tシャツよりクリーンで凛とした雰囲気。夏はより涼感を出すために、白ボトムスやサンダルとのコーディネートがおすすめです。
ニットなので、もちろんシャツやジャケットとの相性は抜群です。気温によって重ねる枚数をコントロールすることで、まだまだ長く着られます。シャツとニットを同色にすれば都会的でスタイリッシュなムードも◎。パールやロングネックレスを飾って、女性らしい一面も匂わせて。