まだ夏だけど、秋の色が気になる!2025-26年秋冬の「トレンドカラー」を最速チェックしませんか?“こっくりレッド”や“スモーキーブルー”を、今の装いにどう取り入れる?
まだ夏だけど、秋の気分。今から使える、最新トレンドカラーを先取り!
真夏のファッションを楽しみながらも、そろそろ気になるのが秋のトレンド。とくに「色」は、季節感もムードもガラリと変えてくれるキーアイテム。だからこそ、秋を待たずに取り入れるのが今年らしさへの近道です。
2025-26年秋冬の注目は、“深み”と“まろやかさ”が共存するニュアンスカラー。こっくりとした赤、温度を落としたブルーなど、どれも落ち着きがありつつも、スタイルを一段上に引き上げてくれる色ばかり。この特集では、そんなトレンドカラーを【今から取り入れられるアイテム】とともにご紹介。季節の先を行く、大人のためのカラー使いを楽しんで。
セレスティアルイエロー(Celestial Yellow)
夜明けの光を思わせる神秘的なイエロー。名の通り“天空的”なムードを宿すこのカラーは、重くなりがちな秋冬コーデに希望や知性を差し込む役割を果たします。アイボリーやグレーなどのニュートラルカラーとも好相性で、透明感あるスタイリングに。アイテム次第でカジュアルにもエレガントにも転べる、今季注目の“軽やかな光”。
①透け感と立体感で魅せる、女性らしさが引き立つシアー切替デザインニット
やわらかなイエローと、繊細なシアー切替の組み合わせが、女性らしい透明感を引き立てる一枚。胸元や袖口にあしらわれた透け素材が、軽やかさと抜け感を演出しながら、ほんのりセンシュアルなムードもプラス。パフスリーブでさりげなく二の腕をカバーできるのもうれしいポイント。デニムでラフに、スラックスでキレイめにと着回し力も抜群で、季節の端境期にも活躍。甘さと上品さの絶妙なバランスが光る主役トップスです。
②シンプルで大人顔のAラインチュニック
淡くやわらかな色合いが、肌にそっと光をまとわせるようなAラインチュニック。ストンと落ちる美シルエットに加え、シワになりにくく、速乾・乾燥機OKという機能性も抜群。おうち時間から旅先まで、ストレスフリーに着られる優秀アイテムです。ワイドパンツやデニムと合わせれば、リラクシーなのに手抜き感のない大人の抜け感スタイルに。着るだけで空気まで軽くなるような、今こそ取り入れたい旬の一枚。
③ひと目で抜け感が決まる、大人のためのリブドレス
柔らかな光をまとったようなイエローが印象的な、リブ素材のタンクドレス。ほんのりカジュアルな風合いと、すとんと落ちるストレートシルエットが絶妙にマッチし、大人の余裕を感じさせる一枚です。キックバックの良いトリコット素材は肌触りも快適で、毎日でも着たくなる心地よさ。カーディガンやキャップを合わせれば、こなれ感たっぷりの旬スタイルに。ワードローブに一着あると、シーンを問わず頼れる存在です。
レトロブルー(Retro Blue)
どこか懐かしさを感じさせる、くすみ感のあるミッドトーンブルー。ヴィンテージライクな風合いと洗練された知的さをあわせ持ち、デニムやジャケットなど秋冬素材とのなじみも抜群です。ベージュやブラウンと組み合わせれば、穏やかで品のある印象に。ノスタルジックでいて、今っぽさも忘れない優秀カラー。
④華やかさと抜け感を両立した、主役級のビッグフリルカラーブラウス
ほんのりくすみがかったレトロブルーが、どこかノスタルジックで洒落感のある表情を演出するフリルブラウス。たっぷりとしたビッグカラーが顔まわりを華やかに彩り、落ち感のある素材が動くたびに軽やかさを添えてくれます。甘くなりすぎず、Vネックの抜け感が大人のバランスにちょうどいい一枚。デニムでカジュアルに、スラックスでモードに、と幅広く着まわせるのも魅力。秋のはじまりに映えるカラーで、先取り感のある装いを叶えて。
⑤適度なストレッチ性で動きやすさ◎。機能性抜群の万能トップス
秋冬のワードローブに新たな空気を運んでくれるカラー。ブルーとグリーンが絶妙に溶け合うような色味が、シンプルなデザインに知的なムードを添え、大人の品格を自然に引き立ててくれます。UVカットや接触冷感など、機能性も備えた頼れる一枚は、通勤から休日まで幅広く活躍。モノトーンにも映えるトーンで、秋の始まりを軽やかにアップデートしてくれる存在です。