まだ夏みたいな暑さが残るけど、そろそろ秋らしい着こなしにシフトしたい!そんな時に活躍するのが秋アウター。防寒としてはもちろん、レイヤードでグッとおしゃれに見えるアイテムをピックアップしました。
防寒だけじゃない!オシャレも叶うアウターは?
今回は、低身長さん、40代、ママといった3つのカテゴリーに分けてご紹介します。今はアウターとして冬はトップスとして使えるアイテムから、それぞれのお悩みを解決してくれる優秀な羽織りまでジャンルも幅広めです!早速チェックしていきましょう。
低身長さんのお悩み解決秋アウターは?
①シャツを開けて縦ラインをアピール
低身長さんに羽織りアイテムをおすすめするなら、シャツが一番!その理由はボタンを開けて前立て部分を見せることで、縦のラインをアピールできるからです。黒のワンピースが背景となり、チェック柄が浮かび上がるように。ワンピースを合わせることで、チェックシャツをよりレディライクに着こなせます。
②赤のカーデで目線アップを
重心を高く保つためには、目線を上げるのが近道。たとえばインパクトのある赤のカーデのボタンを留めて視線を上げることで、バランスのいい着こなしが完成。このカーデもリングドットのボタンが縦に並ぶことで、背が高く見える効果も期待できます。
③素材で大人っぽく見せて
低身長さんは、子どもっぽく見えてしまうことも悩みの一つです。そこで取り入れたいのが、スエードのような高級感のある素材。ジャケットというだけで大人っぽく見えますが、スエードライクな生地によって、上品かつ季節感も手に入ります。だからこそ、足元にはカジュアルなスニーカーをチョイスしてミックスコーデにまとめて。
④ベストでアクセントをプラス
低身長さんコーデには、ウエスト位置を高く見せる工夫がマスト。タイトスカートでIラインを作り、そこにファーベストを重ねるだけで、スタイルアップ効果も奥行き作りも叶います。ふわっとしたファー素材なら異素材ミックスのおしゃれ感が出て、手抜きに見えない大人の着こなしに。
40代に似合う秋アウターは?
①体型カバーにはロングカーデがテッパン
ヒップ周りや背中の肉感をそっとカバーしてくれるロング丈のカーデは、40代コーデのテッパンアイテム。ダサ見えしないためには、重く厚い素材ではなくトレンドのシアーを取り入れるのが正解です。寒さ対策としての羽織りではなく、レイヤードを楽しむためのカーデなので、インナーでの保温を忘れずに。
②きちんとジャケットはカジュアルダウンを
ジャケットを羽織ってればきちんと見える。それなら、キャップやデニムでカジュアルダウンして、大人のミックスコーデに仕上げるのも素敵です。ジャストではなくビッグサイズのジャケットなら、今っぽさもあり大人の余裕を感じるスタイリングに仕上がります。
③アウターからインナーへのシフトチェンジも
今すぐ着るにはぴったりな透け感のあるブラウスカーディガン。ボタンを緩く留めて袖もクシュっとまくれば、ラフな大人コーデが完成です。これから季節が進んだら、アウターからインナーへシフトチェンジ。ジップニットカーデや段ボールパーカーを重ねれば、オールマイティに使えますね。