mocoさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、53㎡の1LDK。
それまで1Kに住んでいて、「もっとインテリアを楽しみたい」と広いお部屋を探されていたというmocoさん。リビング8畳+キッチン4畳+ベッドルーム8畳と、どのお部屋にもゆとりがあり、好きな家具を置いて空間づくりを楽しまれています。
約8畳のリビング。もとは違う色だったという壁にはマスキングテープを貼って、インテリアに馴染むライトグレーに。
キッチンカウンターの収納には防音材を取り付けて、雰囲気ある空間にDIY。
カーテンではなく、アルミブラインドを選んだことで、より広く感じられる空間に。カーテンの開け閉めよりも楽に光を取り入れることができ、インテリアを楽しむ空間に最適だったのだそう。
8畳の寝室には、ベッドのほかにデスクとラックを置いて、ディスプレイも楽しめる空間にされています。
デスクに合わせていらっしゃるのはハーマンミラーのセイルチェア。座り心地はもちろん、メッシュなので部屋に圧迫感を与えにくいところも気に入っているポイント。
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■ROOM3. 2LDK・51.45㎡・三人暮らしのインテリア
kazuさんがお子さんとご夫婦で暮らしていらっしゃるのは、51.45㎡の2LDK。
ご結婚を機に、部屋数を増やしたいと探されたお部屋。リビングの隣のひと部屋のほかに、少し離れたベッドルームがあり、睡眠を確保するのにちょうどよい間取りが決め手のひとつだったそう。
LDKとそのお隣にひと部屋を、扉をあけはなしてひと続きで使われているkazuさん。
LDKの広さは、対面キッチンを含めて約10畳。収納が少ないことが悩みのひとつだったそう。
ダイニングの背面に、無印良品のスタッキングシェルフを用いて高さのある「見せる収納」を置いたことで、収納の少なさをカバーしていらっしゃいます。
「生活感が出るものはきちんとしまって、見せてもいいものは見せるようにしたことが、一番こだわったポイントです」
「ただものを置くだけだと、たくさんものがあるだけになってしまうので、種類ごとにわけてまとまりをつくり、統一感を持たせること、ものの両側には余白をつくることを意識しています」
隣にはこちらもお気に入りというLOWYAのラタン調のキャビネット。中には食器がずらりと入っていて、上には“コーヒーに関するアイテム”をまとめて並べていらっしゃるそう。同じカテゴリのアイテムをまとめることで、たくさん飾られていても整って見えますね。お花は、枝物の定期便「Sikito」のもの。
「今おきたいものがディスプレイできて、定期便で届く枝物で毎月雰囲気も変わり、リビングの主役になっています」
洋服の収納のために最近買い足したというチェストの上には、フラワーベースや香りのアイテムがまとめられていました。
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