ハロウィンのお菓子を包むのに何かひと工夫ほしい!という人向けに、おすすめのラッピングをご紹介。アメ1個を包む簡単なものからもらってびっくりな遊び心のあるものまで、さまざまなアイデアを選びました。100均グッズや身近にあるアイテムで気軽に作れます。2025年9月30日 更新
もらって嬉しい手作りハロウィンラッピングアイデア
ハロウィンにもらって嬉しいお菓子やプレゼント。本記事では、ハロウィンに使えそうな11種類のラッピングアイデアご紹介します。
いずれも身近なアイテムや100均グッズを使うものばかり。100均の包装材をそのまま使うのもいいですが、ちょっとひと手間加えるだけでオリジナリティのある印象的なラッピングが完成します♪
クッキーは入れられる?食品をラッピングする際の注意点
前提として、食品を包む場合は、食品に対応しているラッピンググッズを使用しましょう。ラッピングによく使われるOPP袋でも、食品対応のものと非対応のものがあります。上記の写真は100均で購入したもので、すべて食品に対応。
個包装されたものは別ですが、食品非対応の袋に焼き菓子やチョコなどを直接入れると、油分や水分が染み出てしまうことも。対して、食品対応の袋は耐油性や耐水性があり、食品衛生法の基準を満たしているため、お菓子をそのまま入れられます。
手作りのクッキーやマフィンなどを渡したい人は、必ず食品対応のグッズを使うよう注意しましょう。
ハロウィンらしさを出すための装飾モチーフと色の選び方
一見むずかしそうなハロウィンラッピング、実は意外と簡単なんです。オレンジ色をベースに紫色や黒を組み合わせるだけで、ハロウィンの雰囲気を演出できます。かぼちゃやおばけのモチーフがあれば、なおベスト!
本記事で使用するラッピングアイテムは、すべて100均で購入しました。ベースはOPP袋や紙コップで、あとはハロウィン柄の折り紙・シール・マスキングテープなどです。
市販のお菓子を配るのであれば、ハロウィンカラーのものを中心に集めるとよいでしょう。秋になると、ハロウィンバージョンのお菓子がたくさん登場します。お菓子を透明な袋に入れるだけで、ハロウィンラッピングっぽくなるのでおすすめですよ。
簡単でおしゃれ!お菓子を配る用のラッピング2選
1. 量産にもおすすめな「紙コップラッピング」
手軽でおしゃれに見える紙コップを使ったラッピングです。作り方は、お菓子が入った紙コップをOPP袋に入れてリボンで結ぶだけ。プレゼントを量産したい人におすすめです。
紙コップはもともと飲み物の容器として販売されているため、個包装されていない食品を直接入れてもOK。手作りのクッキーやスノーボールのラッピングにも使えますよ。
使用する紙コップは家にあるものでOKです。本記事では、セリアで購入した205mlのクラフトペーパーカップを使用しました。シールやマスキングテープを貼ったり、イラストやメッセージを描いたりとアレンジして、オリジナリティを加えてみてくださいね。
2. 色画用紙で作れる「ペーパーヘッダーラッピング」
ペーパーヘッダーを付けるだけで、いつものラッピングが高見えします。ペーパーヘッダーは市販品もありますが、ハロウィンカラーの画用紙で代用可能です。手作り感のあるラッピングで親しみやすさと個性を演出しましょう。
1. OPP袋のサイズに折り紙をカットして中に敷く
2. 画用紙でペーパーヘッダーを作り、ホッチキスでとめる
3. パンチで穴を開ける
4. 穴にリボンを通して結ぶ
1の手順は省略できますが、中に折り紙を敷くと見映えがよくなります。リボンを通さずに、シールやマスキングテープを貼るのもおすすめですよ。
ひと手間でドレスアップできるアメを包む用のラッピング2選
3. 折り紙でおめかし「棒付きキャンディラッピング」
棒付きキャンディにほんのひと手間かけるだけでプチギフトに大変身!先にご紹介したOPP袋+折り紙のラッピングです。リボンを付けてもいいし、ビニタイで結ぶだけでもかわいらしく見えますよ。折り紙を敷くだけで、いつものキャンディがおいしそうに見えるから不思議です。