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[timelesz橋本将生さん]彼はなぜこんなにも美しいのか?“パール肌”から色気の秘密まで徹底取材!

どこか儚げなのに、強い輝きをキラキラと放ち、見る者を虜にしてしまう。なぜ、橋本将生はこんなにも美しいのか──彼の“美しさをカタチ作るもの”を掘り下げます。

端正な艶めき、心をほどく優しさ
美の結晶
timelesz橋本将生

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清らかな透明感に魅せられて
艶将生

The Parts of Beauty

パール肌

美容クリニックはまだ未経験ですし、相変わらず、肌に関してはセルフケアオンリー。特にトラブルもなくこの肌の調子を維持できているのは、元々の肌質がきっと良いのだと思います。
母も姉も、めちゃくちゃ肌が綺麗なので。この肌は「橋本家のDNAに感謝」なのかも。
そんな僕が普段から力を入れているのが保湿です。混合肌の自分の肌に合うコスメでケアするのはもちろん、水分をこまめに摂取することも意識。ただ、この活動を始めてからは炭酸飲料の摂取量が増えているかもしれない。
僕、お酒が弱いんですけどみんなでゴハンに行って、みんながお酒を頼んでいるとき自分だけお水とかお茶だとなんだか申し訳なくて。基本、ライブの打ち上げも『コーラ』ですからね(笑)。

普段から人や周りをよく見る癖があるからなのかな。人間の本質を見抜く力は長けているほうだと思います。
「この人、嘘をついているな」という直感もよく当たる。メンバーが嘘をついているときもマジでわかる。わかりやすいのは、しの(篠塚大輝)や原(嘉孝)君(笑)。滅多に嘘をつかないのは(猪俣)周杜。(菊池)風磨君は周りの人を思う、気遣う、優しい嘘をたまにつく。その瞬間がわかるから「優しいな」って思うんです。

涙袋

山田涼介さんがライブでは涙袋をキラキラさせているらしいという噂を聞きつけて真似をしたら、これが本当に素敵に映えて。
初めての全国ツアーは涙袋キラキラで攻めさせていただきました。

サラサラの素髪、純真無垢な素顔
生将生

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僕の手はなぜかいつも冷たくて。男性の手にしては小さめで、手のひらが大きくて指が短め。右手の人差し指の内側と右手の薬指の外側にホクロがあって、手相占いによると「野心家」という意味があるらしい。

ホクロ

顔にも体にも特徴的なところに結構あるので。一時期いくつかホクロを取ることも考えたんですけど。「別にこのままでいいか」ってやめました。気に入っているのは頬と右の目尻ギリギリにあるホクロ。好きじゃないのは口周りのホクロ。毛穴みたいに見えるから。

元気なときは赤みがあるけど体調が悪いときは真っ青になる。唇は僕の健康のバロメーター。リップクリームはあまり塗らないんだけど、それでも荒れないのはきっと唇を舐める癖があるからなのかな(笑)。

筋肉

広く大きい肩幅が欲しくて上半身を中心にトレーニング。サウナをよくご一緒する渡辺翔太君や筋肉にうるさい原君からも、「筋トレの成果が出ている」と言ってもらえるように。もう“マッチ棒”とは言わせないですよ‼(笑)

横顔

誰かと食事をするときは真正面がいい。その理由は……横並びはなんか「照れる」から(笑)。ただ、車に乗っているときは横並びがいいな。運転席と助手席は向かい合わせにならないから、当たり前なんだけど(笑)。ドライブの横並びはね、好きなんですよ、僕。

鎖骨

ボディクリームも全然塗っていないし、日焼け止めも首までしか塗っていないのに、それでも美白をキープできているのはあまり外出していないからなのかな。『タイプロ』期間中もずっと室内で練習していたから。あのときが人生で一番白かったと思います。

愛に満ちた優しさ

昔から「優しい」とはよく言われていました。ただ、timeleszには松島聡君というめちゃくちゃ優しい人がいるので。このあいだも、僕がちょっと体調を崩してしまったときに「外出するのも大変だと思うから、これで好きなものを食べて体力をつけてね」ってウーバーイーツのギフト券を送ってくれたんです。その言葉に甘えて、鰻を注文させていただいて、おかげで元気になりました。
そんな聡君に比べたら僕なんてまだまだって感じです。世の中にはいろんな「優しさ」の種類があるけれど、誰かに「優しさ」を届けるとき、僕が意識しているのは「人によって変えること」です。人それぞれ心も性格も違うから、その人にとって何がベストなのか考えるというか。どんな気持ちなのか、何を考えているのか、どんなテンションなのか……。そのときの状況によって「嬉しい」や「嫌だな」も変わるから、僕は周りの人のことをよく見るようにしています。
自分が優しさを受け取るときに心がけているのは、「都合の良いことを優しさと勘違いしていないか」を自分自身に問いかけること。例えば、水を買ってきてくれるから「優しい」、どんなことも褒めてくれるから「優しい」──それも相手の「優しさ」ではあると思うんだけど。してほしいことをしてくれるだけが優しさではないというか。褒めるだけでなく怒ってくれることも僕は優しさだと思うし……。
言葉にするのは難しいんですけど、大事なのはきっと「愛」なんだと思う。愛を感じたら、僕は「優しい」と感じる。厳しくても、辛辣でも、その言動の裏に「相手を思う気持ち」がある。その気持ちが一番大事なのかもしれないですね。

心にも肌にも繊細な“湿度”を纏う人
濡れ将生

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大切な仲間

——オーディション番組『timelesz project』(以下『タイプロ』)では、仲間と別れるときに「これからも友達でいてね」という言葉が飛び出したり。橋本さんには仲間を大切にする印象があります。
「人を傷つけるのも、人を幸せにするのも、人だと僕は思っていて。だからこそ、お互いを幸せにできるような人間関係を築きたいと思うんです。で、おじいさんになって、この世を去るとき、大切に思える人達が周りにいたら……僕の人生はそれだけできっと幸せ。だからこそ、人との繋がりを大事にしたくて」
——もともと、友達は多いタイプですか?
「いや、全然。もともと、友達はすごく少なかったんです。どこからが友達なのか、その定義にもよるのかもしれないけど、以前は地元に二人、東京に二人、友達は全部で四人くらいしかいなかった。そんな僕ですが、『タイプロ』をきっかけに友達がグンと増えて。『タイプロ』の仲間達とは今も連絡を取り合っています。それこそ、さっきもLINEが来たばかりなんですよ」
——橋本さんが自分から連絡をしたり、遊びに誘ったりすることはありますか?
「あります、あります。会いたい気持ちは素直に相手に伝えるほうなので。ただ、断られ続けると、心が折れてしまうタイプ。僕と遊びたくないのかなってシュンとしちゃう(笑)」
——ちなみに、橋本さんが友達になったら、どんないいことがありますか?
「えー、なんだろう⁉ うーん、めちゃくちゃ話を聞くし、悩み相談にも乗ります。こないだも、深夜の3時半くらいまでずっと、姉の悩み相談に乗りました。大切な人が落ち込んでいたり、傷ついていたり、そういうときはそばで寄り添う自信がある。友達も、家族も、大切な人にはわりと尽くすタイプかもしれない。ただ、僕ね、ドタキャンだけはちょっと無理で。例えば、体調が悪いとか、仕事が入っちゃったとか、ちゃんとした理由があるなら全然許せるんですよ。でも、“昨日飲みすぎちゃったから今日は行けない”とかは無理。だって、次の日に予定があると決まっているなら飲みすぎなきゃいいだけの話で。なんだろう、悲しくなっちゃうんです。きっと、この人は自分のことを大切に思ってくれていないんだろうなって」
——timeleszのメンバーも大切な仲間ですね。メンバー間で大切にしていることは?
「友達も、メンバーも、大切な人と向き合うときに僕が大切にしているのは相手を尊敬することです。その気持ちがあれば、自然と相手を大切にできるというか。失礼なことやひどいこともしなくなると思うので。7人が持っているそれぞれの素敵なところに、ちゃんと目を向けることができる自分でありたいと思っています。あと、みんなを“守りたい”と思う、その気持ちも大事なのかなって」
——8人のなかでも橋本さんが一緒に行動することが多いメンバーは誰ですか?
「風磨君とはプライベートでよく遊びますし。やっぱり、同期でもあるしのと周杜は一緒に行動することが多いかな。周杜が“寂しいから一緒にパンを食べよう”って連絡をしてきたり。この二人はね、本当に可愛くて。しのは強がりだから、僕に甘えたりはしないというか。どっちかというと“オレが守ったるわ‼”と思っている気がするんですけど。そこがまた、可愛かったりもするんですよね(笑)」

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