2026年の注目旅行先とされているベトナム・フーコックで今話題の旅のスタイル「ホテルホッピング」を満喫。
サンセットタウン内のリゾート旅、ローカル街のホテル、自然に包まれたヴィラ。3つの滞在で叶える新しい旅のスタイル。LOCARI編集部が実際に体験した、エクスペディアのVIP特典付きホテルを現地レポート!
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2026年の旅行トレンド、ホテルホッピングって知ってる?
1回の旅で、気分に合わせてホテルを変える新しい楽しみ方
最近、旅行好きの間で話題になっているのが「ホテルホッピング」という旅のスタイル。ひとつの旅行先で複数のホテルに泊まり歩くスタイルです。
「1泊ごとにホテルを変えるのって、ちょっと大変そう?」と思うかもしれませんが、実はその変化こそが旅の醍醐味。ホテルを移るたびに、まるで新しい街に来たような気分になれるんです。
世界的にもこのスタイルが注目されていて、エクスペディア・グループが発表した2026 年の旅行トレンド「Unpack ’26」では、来年注目される5つのトレンドを紹介。その一つである「ホテルホッピング」は、“2026年の注目の旅の楽しみ方”としてピックアップされています。
エクスペディアが世界18地域・約2万4,000人の旅行者を対象にした調査や自社データに基づいて導き出した2026年の旅行トレンド「Unpack’26」では、世界の旅行者の半数以上(54%)が「ひとつの旅行先で複数のホテルに宿泊したい」と回答。最も多かった理由は「さまざまなエリアを観光したいから(50%)」、ほかにも「よりお得な価格で宿泊したいから(35%)」などが挙げられています。
一方、日本人の回答に限定すると、半数以上(56%)の人がホテルホッピングの理由として、「旅に変化とワクワク感を加えたいから」と回答しており、この割合は世界で最も高い結果となりました。ホテルを変えること自体が、旅先で1つのアクティビティになっているようです。
「ホテルホッピング」をリゾートで楽しむならベトナム・フーコックへ
2026年の注目旅行先として話題♡
リゾートで「ホテルホッピング」を過ごすのにおすすめなのが、ベトナム最後の楽園・フーコック島。エクスペディア・グループの「Unpack ’26」で2026年の注目旅行先ランキングとして、上位に選ばれた注目スポットです。
透明度の高いターコイズブルーの海、のんびりした街の空気、そして夕日の美しさ。街歩きもグルメも、エリアごとに違う顔を見せてくれます。
しかも、空港から主要エリアまでは車で30〜40分ほどとアクセスも良好。
サンセットタウンのリゾートエリア、ローカル街のブティックホテル、森に包まれたヴィラタイプまで、どのエリアも車で1時間以内で移動できるのも魅力。
エクスペディアの会員プログラムに登録し、「VIP Access対象施設」を選ぶことでさらに特典も!
さらに驚くのが、そのコスパの良さ。1泊1〜3万円台で泊まれるホテルが多く、南国リゾートの中でもかなりお得!エクスペディアで会員プログラムに登録し、VIP Access提携施設に泊まると会員ランクに応じて、特典が楽しめることも♡スパ無料・朝食付き・空港送迎などの特典も盛りだくさん!
円安の今、物価の安さも嬉しい♡
物価も日本の2〜3分の1ほどで、タクシーの初乗りは数百円程度。アロママッサージも1時間3,000円で体験できるなど、お得なのに贅沢気分を味わえるのがフーコックの魅力です。
LOCARI編集部が実際に3つのホテルをホッピング
目的別に選んだ、フーコックを3倍楽しむホテルステイプラン
今回のフーコック旅は、話題のトレンド「ホテルホッピング」を実際に体験する3泊5日の旅。エクスペディアのサポートを受けてLOCARI編集部Yがフーコックに行ってきました。
「観光も、リゾートも、癒しも欲張りたい!」そんな願いを叶える雰囲気の違う3つのホテルをLOCARI編集長Yuukiが厳選♡
到着日はアクティブに、2日目はローカル気分でのんびり、最終日は自然に囲まれたヴィラでリラックス。フーコック内でエリアを変えて、1回の旅でそれぞれのステイ先で3つの違った雰囲気を味わえる、「ホテルホッピングプラン」をご紹介します。
到着初日はお昼すぎの便だったので、フーコックの見どころがぎゅっと詰まったサンセットタウンエリアを拠点に。街歩きやビーチ、ショッピング、花火などを思いっきり楽しめるよう、観光に便利な立地の「サクラキョ ホテル&スパ」をセレクト。
もし2日目が雨でもサンセットと花火をリベンジできるよう、あえて連泊エリアを近くに設定しました。
2日目は、ビーチでのんびり過ごしたい日。
リゾート気分を味わいながらも価格を抑えられる「JM Boutique Hotel」で、カジュアルステイを満喫。ローカルな雰囲気と高級リゾートの両方を楽しめる立地を選びました。
そして最終日は、“何もない贅沢”を味わう日。空港にも近く、自然の中で貸切リゾート気分を堪能できる「グリーン ベイ フーコック リゾート & スパ」をチョイス。静けさと心地よさに包まれる極上のヴィラステイで、旅の締めくくりにぴったりでした。
それぞれのホテルで、まったく異なる過ごし方が楽しめるのが、フーコックの面白さ。ここからは、LOCARI編集長Yuukiが実際に体験したホテルホッピングの様子をレポートします♡
#1 サンセットタウンで花火と海を堪能♡ 桜がテーマの「サクラキョ ホテル&スパ」
朝から夜まで楽しめる♡ロマンティックな楽園「サンセットタウン」内のホテル
旅のはじまりは、フーコックの南に位置するサンセットタウン内にある「サクラキョ ホテル&スパ」。日本の桜をテーマにしたやさしい色合いの館内は、ピンクベージュの壁や桜モチーフの装飾。日本語が話せるスタッフがいるのも安心!
イタリアの街並みを再現したロマンティックな街並みに佇むホテル。お部屋の窓からはターコイズブルーの海と「キスブリッジ」、そして夜は花火が打ち上がる幻想的な景色が広がり、ロマンティックな雰囲気に包まれます♡
VIP Access特典には、シルバー会員以上で空港送迎(要リクエスト)や、サンセット内シャトルバスツアーが付いてきました。空港送迎やシャトルバスなど滞在中のリクエストも、海外だと電話は言語のハードルが高いので、LINEでやり取りができるのも便利で安心!