6つ星ホテル「ザ レヴェリー サイゴン」
ホーチミンNO.1の高さを誇るホテルで、最高峰のホカンスを。
高い経済成長を見せるベトナムの最大都市ホーチミン。今でもフランス統治時代のなごりが残る建築や街並みを堪能できる観光地としても女子に人気です。一方で、発展し続ける都心部はドバイを思わせるような雰囲気もあり、“NEXTドバイ”とも言われています。
そんな雰囲気を象徴するホテルとしてホーチミンの真ん中にそびえ立つのが、2015年9月にオープンした「ザ レヴェリー サイゴン(The Reverie Saigon)」です。ニューヨークが由来となった「サイゴン タイムズスクエア」というビルの中にあり、“活気あふれる場所になりますように”という想いが込められています。
「一生に一度は泊まりたい」と思える空間
ベトナム随一のゴージャスなホテルとして旅好きからも注目されていて、最高峰のイタリアンデザインを取り入れた豪華な装飾が話題。一つ一つの調度品はとても高価で、見ているだけで何時間も過ぎてしまうほど。
おいしいお食事に贅沢なスパ空間、プールなど設備やサービスも充実。時期や部屋によっては3万円台で泊まれるのも魅力です。「一生に一度は泊まりたい」と思える空間をレポートします!
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#1 ホーチミンの中心に位置する好立地
観光の拠点&夜の街の散策にも便利です
ホーチミンを訪れたら外すことのできないメイン通り「ドンコイ通り」&「グエンフエ通り」に面しています。東京でイメージすると千代田区のような好立地です。タンソンニャット国際空港からは車で約40分と、空港からもアクセスしやすくなっています。
ホテルからグエンフエ通りを歩くと、ホーチミンのランドマークとも言える広場に出会いました! ベトナムを象徴する蓮の花が映える噴水広場のバックには、ホーチミン人民委員会庁舎。美しいフレンチコロニアル様式は、「東洋のパリ」と言われる所以。活気のあるホーチミンの中心街で、ショッピングやカフェなど散策するのが楽しいです。
#2 美しい調度品の数々は美術館そのもの
入り口からず〜っと非日常!
「レヴェリー」は“幻想的な”という意味であり、夢の世界を作りたいという発想からできた空間です。ホテルにいるだけで、映画や物語の世界にいる感覚に陥ります。
☑ まるで宮殿。1階のエントランスから時空が変わる感覚に!?
1階エントランスに入ってまずびっくり。まるで宮殿のような感覚に陥ります。ドバイやアブダビのような非日常感を味わいましょう。
☑ 珍しいブルーの大理石が広がる空間
エレベーターホールには、とても珍しいブルーの大理石が基調空間が広がります。近くで見るとキレイな宝石があしらわれていて、シャンデリアをはじめとするインテリアもなかなか見ることのないスケールです。
☑ 7階ロビーは美術館のように楽しめます
エレベーターで7階に昇ると、ロビーがあります。気になる調度品が数々ある中でもまず気になるのがソファー。このソファーは、世界中でマイケル・ジャクソン邸とレヴェリーサイゴンにしかないとされているんだとか! コロンボスティーレ製のオストリッチソファで、一般のお客さんでも座ることができるので訪問した際はぜひ座ってみて。
☑ 「BALDI」のテーラーメイド品は要チェック
実際にホテルを歩いて圧倒されたのがイタリアンブランド「BALDI」のテーラーメイド品。裏側には、“レヴェリーに捧げる”と刻まれています。金箔はレアゴールド、マラカイトをモザイクにして散りばめられた圧巻の作品です。翡翠は“GOOD LUCK”を意味し、眺めるだけで運気をもらえそうな素晴らしさがあります。