人気は2番、3番、8番
torincoシリーズは、中身のフォーマットとサイズの違いを番号でネーミングされている。例えば、上の写真は左から2、3、8という具合で12種類のフォーマットが揃う。
「torinco2は、マンスリーとメモのみのシンプルな手帳。B6サイズなので1日のブロックが大き目です。torinco3は2をコンパクトにしたタイプで、持ち歩きやすいサイズですね。torinco8はウィークリーでブロックタイプ。スマホと併用する方に人気で、タスク管理やライフログにぴったりです。」
気になる…ざっくりバーチカル
全種類を拝見して気になったのが、このtorinco7、通称ざっくりバーチカル。
3つに分割された箇所は「午前・午後・夜」「仕事・プライベート・To Do」と書き分けたり「家族の予定」を書き込むのもいい。メモ欄はチケットを貼ったりデコを楽しむのにもよさそうだ。予定やタスクが少な目でもしっかり埋まりそうなので、バーチカル初心者にはぴったり。
やっぱり「手帳は高橋」
「1年間を共にするものだから」
栗田さんの手間を惜しまない制作エピソードには「365日を楽しく過ごして欲しい」というユーザーへの愛情が込められていた。
大切なことだから何度も言おう、やっぱり「手帳は高橋」。
2026年は老舗ブランドのキュートなtorincoと明るく元気な1年を過ごしてほしい。
高橋書店 「torinco」 https://www.takahashishoten.co.jp/notebook/torinco/