③抜け感たっぷりナチュラルな目元に仕上げるならアイシャドウの締め色で
抜け感重視のナチュラルな目元に仕上げたいなら、アイシャドウの締め色をアイライナー代わりに使う方法がおすすめです。ペンシルやリキッドよりもふんわりとした発色になり、自然な陰影を演出します。
細めのブラシやチップに締め色を取り、まつげのキワをなぞるようにやさしくオン。あえてラインをくっきり描かず、少しぼかすくらいが今っぽい仕上がりのコツです。
さらに、お好みで明るめのアイシャドウを重ねると、より柔らかく、さりげない目元に仕上がります。
・使用アイテム:クレ・ド・ポーボーテ オンブルクルールクアドリ3
デイリーでも浮かない!30代の束感まつげの作り方
束感まつげは今っぽさを出せるトレンドメイクのひとつですが、30代の大人女性にとっては「やりすぎに見えないか」「職場でも浮かないか」と取り入れ方が難しい場合も。
そこで次は、デイリーシーンでも自然になじむ、大人のための束感まつげの作り方を、ポイントを絞ってわかりやすく解説します。
①マスカラを塗るのちょっと待って!効果的な下地の使い方
浮かない束感まつ毛を作るためには、マスカラを塗り始める前の下準備がとても重要。まずはビューラーで根元からしっかりとカールをつけ、毛先に向かって扇状に広がるようナチュラルに上げていきます。
次に、マスカラ下地で束感を仕込んでいきます。ブラシがコームタイプのブラック下地を選ぶと、繊細で大人っぽい束感が作りやすくなります。
ブラシは縦に持ち、まつ毛一本一本に液を絡めるように塗布。10束前後の“まとまりすぎない束感”を意識すると、デイリーでも自然になじむ仕上がりに。
使用したのは「エテュセ アイエディション(マスカラベース)」。シアーブラックの液に黒い繊維が入っており、ナチュラルなボリュームとカールキープ力を両立。これ1本でもまつ毛メイクを仕上げることもできます。
・使用アイテム:エテュセ アイエディション(マスカラベース)
②マスカラの塗り方は「毛先中心に軽く」が正解
マスカラ下地がしっかり乾いたら、いよいよマスカラを重ねていきます。下地でまつ毛の形が固定されているため、マスカラは毛先中心に長さを出すイメージで塗るのがポイントです。ダマができないよう、ひと束ずつ丁寧に伸ばすように意識しましょう。もしダマができた場合は、コームで優しく整えると自然な束感に仕上がります。
使用したのは「Eyeputti ビューティマスカラ ブラウンブラック」。ブラウンブラックのやわらかい色味が、程よい抜け感を演出してくれるので、30代のデイリーメイクにもぴったりです。
・使用アイテム:Eyeputti ビューティマスカラ ブラウンブラック
2つのポイントを押さえれば、自然な束感まつ毛の完成です。毛束をまとめすぎないことで、30代の大人女性でもデイリーに取り入れやすい上品な仕上がりになりますよ。
年齢変化が気になる30代の目元も、テクニックを少し見直すだけでぐっと垢抜け♡今日から取り入れられるテクニックばかりなので、ぜひ実践して大人可愛い目元を手に入れてくださいね。