きれいめ派でも、ワードローブにスニーカーは欠かせない! この連載【きれいめ派の通勤・休日スニーカー】では、ブランドのプレスが選ぶ“きれいめ派におすすめしたい歩きやすいスニーカー”を、週2回更新でご紹介していきます。
今回は休日におすすめしたいオニツカタイガーのスニーカー、MOAGE CO(モアージュ シーオー)をピックアップ。
そもそも「歩きやすいスニーカー」って?
サイズ選びは実寸値+0.5cm余裕を持たせて
普段はいている靴のサイズではなく、実際の足の大きさ+0.5〜1cm余裕を持たせたサイズがおすすめ。
柔らかめor硬め、自分の好みを把握する
ソールのやわらかさやクッション性の高さは、人それぞれ好みがあるもの。自分の好みを知っておきましょう。
靴紐ははくたびにしっかり結ぶ!
かかとと土踏まずが固定されているかどうかが、歩きやすさを左右するポイント。
オニツカタイガーについて
1949年、日本で生まれたスポーツシューズブランド『オニツカタイガー』。1970年代のスニーカーブームを支え、2002年にはブランドのアイコンシューズ「MEXICO 66」を発表。これがヨーロッパで大きな反響を呼び、日本に逆輸入されるとやはり話題となります。現在ではスニーカーだけでなくウェアやバッグなども展開。ファッションブランドとしても人気を集め、ミラノファッションウィークでショーを開催するなど、世界中から注目を集めています。
オニツカタイガーのモアージュ COがおすすめな理由
MOAGE CO ¥22000/オニツカタイガー
クラシカルなスニーカーデザインと、モダンでスタイリッシュな雰囲気を兼ね備えた「MOAGE CO(モアージュ シーオー)」。アッパーデザインは1980年代のランニングシューズからインスピレーションを受けており、メッシュやレザー、ラバーパーツなど異素材を組み合わせています。
足の甲部分はメッシュで通気性を確保。つま先はスエード素材で耐久性をアップし、シューレースの付け根部分にはラバーを採用しています。いずれもグレートーンですが少しずつ色味が異なり、ワントーンながら深みのあるデザイン。
厚めのラバーソールと、かかとに入った大胆な切れ込みが印象的なデザイン。かかと部には衝撃緩衝性を備えたfuzeGELを搭載。インソールも反発性に優れたOrthoLite X40を採用しています。
ゴツっとしたシルエットがかっこいい!
スニーカーをお仕事パンツに合わせてみた!
全体的にスポーティなデザインのMOAGE CO。でもやわらかいカラーリングのおかげで通勤コーデにもマッチします。高機能インソールや衝撃を和らげるかかと部分のfuzeGELもそうですが、厚いラバーアウトソールのおかげでクッション性も高く、ふかふかとしたはき心地。足への負担が少なく、たくさん歩いても疲れにくいモデルです。オンオフ問わず活躍しそう!
ぜひスニーカーコーデの参考にしてみて!
撮影/原田凌佑 取材・文/堀越美香子 構成/横溝桃子