この春から、ひとり暮らしを始めたという人も多いでしょう。『家電批評』がテストして見つけた「Amazonでしか買えない」or「Amazonで買うべき」優秀家電を紹介する連載6回目では、そんな一人暮らしに最適な「AV家電」を紹介します。すべて編集部が厳選した安くていい“掘り出し物”ばかりです!
360.life編集部/Test by 家電批評編集部
一人暮らしに最適なAV家電をご紹介します
家電批評編集部は毎月、多種多様な家電&デジタル製品のテストをしています。中でもAmazonで販売されている家電製品への探究心は人一倍! 日本一のAmazonウォッチャーを自称するほどです。
そんな家電批評編集部がこれまでのテストで見つけた逸品の中から「Amazonでしか買えないもの」「Amazonで買うべきもの」を厳選して、ジャンルごとに連載でご紹介します!
6回目となる今回は一人暮らしや新生活にぜひ買いたい「AV家電」の逸品をご紹介したいと思います。AV家電はAmazon内でも特に“掘り出し物”に出会える確率の高いジャンル。日本のメーカーはもちろん、海外の無名メーカーの製品がレビューで高く評価されていることもしばしば。
そんな中、Amazonの「デジタル用オーディオスピーカー」の売れ筋ランキングでトップ10の常連となっているのがAnkerの「SoundCore」。
AmazonベストセラーAV家電編、まずはコチラのBluetoothスピーカーからご紹介したいと思います!
Amazonでも圧倒的人気!SoundCoreは「2」がおすすめ
Anker
SoundCore 2(改善版)
実勢価格:4999円
サイズ:16.8x4.7x5.6cm
重量:414g
Amazonで圧倒的な人気を誇るAnkerのBluetoothスピーカー「SoundCore 2」。手の平に収まるサイズ感と、5000円以下というお手頃価格が魅力的な一品です。
防水規格はIPXで、一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがないレベルです(試験では1mの水深で30分水没) 。
水しぶきも平気なので、お風呂に浸かりながら音楽を楽しむこともできます!
中低音がしっかりしているので車の中で使用するのもおすすめです。ただし車種によっては置き場所が十分に確保できなかったり、不安定になってしまうので要注意です。
ちなみに初代「SoundCore」との価格差は1000円程度なのですが、音の良さはもはや別次元といった感じです。初代も悪くありませんが、良い音で音楽を楽しみたい方には断然「SoundCore 2」をおすすめします!
▼SoundCore「初代」と「2」の比較検証記事
音質以外にも魅力満載!ソニーのBluetoothスピーカー
SONY
ワイヤレスポータブルスピーカー
SRS-XB21
実勢価格:8404円
サイズ:W19.3×H7.2×D6.5cm
重量:530g
Bluetoothスピーカーの逸品をもうひとつご紹介します。SONYの「SRS-XB21」は家電批評がBluetoothスピーカー21製品を集めて行った比較テストで見事1位に輝いた製品。
音質はもちろん、持ち運びしやすいサイズ感や高い防水・防塵性能なども好評で「総合力」が抜きん出ていました。
▼検証記事はコチラ
2万円チョットでハイレゾに近い音質のソニーのウォークマン
SONY
ウォークマン NW-A55
(本体のみ・16GB)
実勢価格:2万554円
サイズ:W5.48×H9.73×D1.07cm
重量:98g
SONYのウォークマン「NW-A55」は2万円程度のお手頃価格ながら、上位機種と同じアンプを搭載。エントリーモデルながら機能が充実しています。
イヤホン付属のモデルであれば、すぐにハイレゾに近い音質で聴くことができます!はじめてハイレゾに触れるという方におすすめです。
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テレビにつなぐだけで音声が明瞭になる小型スピーカー
パナソニック
SC-HTB200-K
実勢価格:1万4243円
サイズ:W45×H5.1×D13.5cm
重量:約1.6kg
パナソニックの「SC-HTB200-K」はとにかくお手軽にテレビの音をアップデートしたいという方におすすめな、コンパクトサイズのホームシアタースピーカーです。
上位モデルのように充実したサラウンド感が味わえるわけではありませんが、人物の声が効果音に埋もれることなく、セリフがはっきりと聴こえます。