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今すぐ試したい!節約のコツとツボ

少しでも多くのお金が貯まるように、節約に励む人は少なくありません。とはいえ、なかなか上手くいかないのが節約生活です。いったいどのようなことを心がけていけばよいのか、そのコツとツボを紹介したいと思います。

執筆者:飯田 道子

節約するといってやみくもにしても、上手くいかないのは当たり前です。ちょっと目先を変えて、日常生活の中から節約できる部分を探していきましょう。

ネットショッピングで賢く節約!

買い物をするときに、ショッピングサイトを利用する人は多いのではないでしょうか。とはいえネット上での買い物が、必ずしも安い訳ではありません。より安く買い物をするためには、ちょっとしたコツがあるのです。それは、キャンペーンの日を把握することです。

各ショッピングサイトでは、特定日に通常価格よりも割引価格で販売したり、割引できるクーポンなどを発行したりしています。欲しいものが決まっているのなら、クーポンをチェックしてよりお得に購入できる日に買い物をしましょう。

ものを買うだけではありません。旅行の際にも役立つのが、これらのサイトです。

大手ショッピングサイトの中には、ホテルや旅館の宿泊、ツアーなどを予約することが可能なところもあります。ホテルなどの場合、一般的に公式サイトがベストレートとなっているのですが、ショッピングサイトの利用者を対象に割引クーポンを発行していることが多いのです。

割引額は宿泊代金によって変わりますが、オフシーズンであれば宿泊代金の10%以上の割引が受けられます。ショッピングサイトによっては、これから貯まるであろうポイントを事前に使うことができる場合もあり、その場合は25%オフになることも!

ベストレートよりも割安価格で宿泊できるのはザラです。浮いたお金を貯蓄に回すことができますので、楽しみながら節約できます。

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忙しい現代人に欠かせないといえるのがネットショッピングです。今や買えないものがないくらい、品ぞろえも豊富です。いずれのサイトにもお得な日があったり、割引クーポンが発行されたりしています。それらの日を把握し、賢くネットショッピングで節約しましょう。

各種手数料を見直す

普段、何気なく支払っている手数料にも注目してみてください。たとえば銀行を利用するときの振込手数料は、同支店であれば無料になったり、同銀行の支店間の振込であれば割安になったりします。定期的に振り込む先があるのなら、利用する銀行の見直しをするようにしましょう。

たとえば三菱UFJ銀行でATMを利用し、3万円以上振り込む場合の手数料は、同行同一支店あては無料、同行他支店あては110円、他行あては440円となっています(※)。窓口で振り込む場合には、同行他支店あては550円、他行あては880円になります。その差は歴然としています。※同行の個人(個人事業者含む)キャッシュカードを利用した場合の手数料になります。

その他にもコンビニで支払う場合、銀行や郵便局などで支払う場合の手数料も違っていますので、どこで支払うのが最も安いのかを把握しておくことは大切です。利用頻度が多い場合には、振込手数料を見直すだけでも節約に大いに役立ちます。

掃除や洗濯の仕方を工夫する

マメに掃除をするのは運気アップに役立ちますので、是非、実践してほしいことです。とはいえここでポイントになるのが不用品の処分方法です。

掃除をして不要なものが出てきた場合、電化製品などは処分するだけでもお金がかかります。まだ使えるようなものならば、リサイクルショップで買い取ってもらえば、手数料を支払わずに済みますし、現金化することも可能になります。

実際に電化製品は足が早く、現金化するのが難しい場合も多いのですが、パソコンなどは無料でも引き取ってもらえることもありますので、一度相談してみてください。

その他、地域のコミュニティによっては、不用品を無料もしくは低価格で譲り合う制度を導入している場合もあります。自分は要らないけど、まだ使えるものならば、コミュニティを利用すれば処分する手数料を抑えられるだけでなく、人のためにもなりますので、一石二鳥ですね。

家族が多いと洗濯物が多くなってしまいますので、回数を抑えるのは難しいかもしれません。しかしながら一人暮らしや二人暮らしであれば、洗濯する日を決めることで洗濯回数を抑えることができますので、水道代の節約に役立ってきます。

よく洗濯はお風呂の残り湯でして節約、という人も多いようですが、開運の観点からはお勧めできません。お風呂の残り湯は靴を洗う、掃除に使うなどするのがよいですね。

今すぐ試せる節約のコツをお伝えしました。簡単にできることばかりですので、思い立ったらすぐに節約をスタートさせてみてくださいね。

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