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口輪筋を鍛える方法!顔の筋トレで頬と口元のたるみ対策

美容

口元の見た目をぐんと老けさせてしまうほうれい線や頬のたるみを作らない、目立たせないための30秒でできる口輪筋や頬骨筋を鍛える3つの顔のトレーニングのポイントをご紹介します。簡単な筋トレは、頬や口角の引き締めにもなり、緊張もほぐれて気持ちいいですよ。

口輪筋と頬骨筋を鍛えることで口元のたるみを解消!

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できれば鏡を見ながら顔の動きを確認しましょう。

1回30秒でできるほうれい線予防の顔トレーニングです。顔トレを行うときは、なるべく鏡で自分の顔をチェックしながら行いましょう。

ほうれい線エクササイズのやり方

まずウォーミングアップに「あ・い・う・え・お」と鏡を見ながら大きくゆっくり口を動かしていきます。

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ゆっくりと口角を上げられるところまで引き上げて目も大きく見開きましょう。
■大げさな笑顔をつくる
次に口を閉じてゆっくりと口角を上に引き上げて、大げさな笑顔を作ります。このときに、目も大きく見開いて、視線を上に向けます。
これを10秒間キープします。

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鼻の下あたりに空気をためて膨らますとほうれい線のシワ伸ばしになります。
■プンプン顔をつくる
今度は頬を大きく膨らましてプンプンと怒っているような表情にします。このとき頬を下膨れにしないで、鼻に近い顔の上の部分、つまりほうれい線ができやすい部分を集中的に膨らませます。
これを10秒間キープします。

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唇を内側に巻き込んで「オー」の口を左右に動かします。
■ムンク顔をつくる
最後は「オー」と思い切り口を縦に開いて、唇は口の中に巻き込むような感じで、そのまま口を右、左に平行移動させるような感じでゆっくりと動かします。ちょうどムンクの『叫び』のようなイメージですね。
これを左右5秒ずつキープします。

以上3つの顔トレを行ったら、最後にもう一度「あ・い・う・え・お」と大きくゆっくり口を動かして終了です。

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デスクワークの合間や化粧室でもできる簡単エクササイズ。こまめに繰り返しましょう。

デスクワークの合間やテレビを見ているとき、お風呂やトイレの中など、30秒あればどこでもできる簡単なエクササイズなので、ぜひ試してください。

口元の老化・ほうれい線の原因は肌力と筋力の低下による『頬のたるみ』

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口元のアンチエイジングとは?

そもそも口元を老けた印象に見せてしまうほうれい線は『頬のたるみ』が原因でできるもの。それでは頬はどうしてたるむのでしょうか?その原因とそれぞれの対策についてまとめると次のようになります。

緊急のほうれい線対策には、コンシーラーで隠すなどのメイク法もありますが、日頃から気をつけたいのは、「適切なダイエット」、「スキンケア」、「顔の筋力アップ」の3つです。

口輪筋、頬骨筋を鍛える筋トレ。頬のたるみを解消!

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ほうれい線対策には、口の周りをぐるりと囲む口輪筋と頬を支える頬骨筋を鍛えましょう!

ほうれい線をつくらないために鍛えたい筋肉はこちらです。

口輪筋と頬骨筋は、重い頬を支え、口元を若々しく見せる大切な筋肉。毎日少しずつ鍛えることで、年齢に負けない若々しい口元をキープしましょう。

肌の老化もほうれい線の原因に

また、ほうれい線ができる一因に肌の老化があり、肌を老化させる5大原因は、紫外線・乾燥・血行不良・ホルモン不足・糖化と言われています。「肌が老化するメカニズム」をきちんと理解して、それぞれの原因への予防・対策を心がけましょう。毎日の肌のケアを怠らず、いつまでも若々しく素敵な女性を目指しましょう。

肌が老化するメカニズム

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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